究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ジャン=リュック・ゴダール

ジーン・セバーグ

【勝手にしやがれ】ジーン・セバーグとジャン=ポール・ベルモンド

この作品で主役のミシェルとパトリシアを演じたジャン=ポール・ベルモンドとジーン・セバーグは国際的な大スターとなり、そのスタイルは、60年代の若者に大いに影響を与えました。特に、ジーン・セバーグのベリーショートの髪型が世界的に爆発的に流行しました。
その他の男優たち

『勝手にしやがれ』Vol.4|鏡を愛するチンピラ=ジャン=ポール・ベルモンド

アメリカのギャング・ファッション(1940年代のハンフリー・ボガートの映画のファッション)をこよなく愛するこの青年は、特に高級スーツを着ている訳でもなく、逆に言うと、サイズの合っていない野暮ったいジャケットを着ているチンピラに過ぎないにも関わらず、とても魅力的なのです。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.3|フランス人形のようなボーダーワンピース

『勝手にしやがれ』でジーン・セバーグが着たファッションは、パリモード界にさえもヌーヴェルヴァーグを起こしました。そして、ジーン・セバーグは「ヌーヴェルヴァーグの女神」となったのでした。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.2|ファム・アンファンなジーン・セバーグ

この作品が撮影された当時、ジーン・セバーグは『聖女ジャンヌ・ダーク』と『悲しみよこんにちは』でハリウッド女優の卵として注目されていたものの、興行的大失敗を経験していました。しかし、ゴダールは、ジーンのファム・アンファン(少年っぽい女の子)な魅力に強く惹かれていました。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.1|ジーン・セバーグとセシルカット

ゴダールの「この映画の主人公のチンピラの相手役の女性は『悲しみよこんにちは』のセシルの三年後です」と言う一言がセバーグの心にとても響きました。そして、再びセシルカットで出演したジーン・セバーグによりこのヘアスタイルは、社会現象になるほどの大流行を巻き起こしたのでした。
イングリッド・バーグマン

イタリア旅行(1954)【映画の中のファッション】

作品名:イタリア旅行 Viaggio in Italia(1954)監督:ロベルト・ロッセリーニ衣装:フェルナンダ・ガッティノーニ出演者:イングリッド・バーグマン/ジョージ・サンダース映画にはじめてグッチのバンブーバッグが登場した瞬間ロベル...
ブリジット・バルドー

【軽蔑】ブリジット・バルドー×ジャン=リュック・ゴダール

1959年に『勝手にしやがれ』を監督し、はじめての長編作にして世界中にヌーヴェルヴァーグ旋風を巻き起こすことになったジャン=リュック・ゴダールが、ついに60年代を代表するフランスのセックスシンボルであるブリジット・バルドーを主演に迎え作り上げた作品。
その他の伝説の女優たち

アニー・デュプレー1 『薔薇のスタビスキー』1(2ページ)

作品データ作品名:薔薇のスタビスキー Stavisky... (1974)監督:アラン・レネ衣装:イヴ・サンローラン出演者:ジャン=ポール・ベルモンド/アニー・デュプレー/シャルル・ボワイエ70年代サンローランのミューズ=アニー・デュプレー...
アラン・ドロン

アラン・ドロン4 『太陽はひとりぼっち』3(2ページ)

作品データ作品名:太陽はひとりぼっち L'eclisse (1962)監督:ミケランジェロ・アントニオーニ衣装:ビーチェ・ブリケット/ギット・マグリーニ出演者:モニカ・ヴィッティ/アラン・ドロンアラン・ドロンの魅力を伝える2枚の写真まずは上...
ブリジット・バルドー

『軽蔑』Vol.2|バルドーを知ることから女ははじまる

一人の少女が「ホンモノの女」になるときに必要なのは、「ホンモノの男」とブリジット・バルドーを知る心なのです。そんな心を養う女っぷりを磨く美容液としての、ファッション感度の高い映画。それがこの『軽蔑』なのです。
ブリジット・バルドー

『軽蔑』Vol.1|ブリジット・バルドーとフレンチ・ボーダー

そんなバルドーの背中に、映画の中で、片眼鏡の老紳士フリッツ・ラングが言い放った一言が反響するのです。「神が人間を創ったのではなく、人間が神を創造したんだ!」。そこに更に一言付け加えるならば、「ココ・シャネルが20世紀の女性を創造したのである」。
アンナ・カリーナ

『気狂いピエロ』2|アンナ・カリーナとジャン=ポール・ベルモンド

3ページの記事です。作品データ作品名:気狂いピエロ Pierrot Le Fou (1965)監督:ジャン=リュック・ゴダール衣装:クレジットなし出演者:ジャン=ポール・ベルモンド/アンナ・カリーナ「二度とゴダールとは仕事をしない」人々がそ...
アンナ・カリーナ

『気狂いピエロ』1|アンナ・カリーナとココ・シャネル

2ページの記事です。作品データ作品名:気狂いピエロ Pierrot Le Fou (1965)監督:ジャン=リュック・ゴダール衣装:クレジットなし出演者:ジャン=ポール・ベルモンド/アンナ・カリーナアンナ・カリーナの母親、ココ・シャネル19...
スポンサーリンク
スポンサーリンク