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ジェーン・フォンダ

ジェーン・フォンダ1 『バーバレラ』1(2ページ)

ジェーン・フォンダ
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パコ・ラバンヌのバーバレラ・ルック






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バーバレラ・ルック2 オフィシャル・パイロット・ユニフォーム
  • ブラックワンピース、胸とお腹にはプラスティック・ウィンドウが付けられ、肩と胸にはプラスティック・シールドが装着されている
  • ブラックタイツ
  • ブラウン×ブラックのバイカラーブーツ、上部にプラスティック

今でこそ笑えるが、私は撮影中ずっと緊張と不安で死にそうな気分だった。自分の肉体を憎み、ひどい過食症に苦しむ若い娘。その私が申し訳程度の服をまとい ー時には裸でー セクシーなヒロインを演じたのだ。毎晩、私は目を覚ましたヴァディムが今日こそ自分がひどい間違いを犯したことに気づくのではないかとびくびくしていた。「ああ、失敗だ!彼女はバルドーじゃない!」

ジェーン・フォンダ

プロデューサーのディノ・デ・ラウレンティスは、最初にバーバレラ役を、ブリジット・バルドーソフィア・ローレンに依頼しました。しかし、「漫画の登場人物ですって?そんなばかな!」と断られていました。そして、もし、ジェーン・フォンダに断られたら、映画化を断念しようと考えていたのでした(1967年8月にローマで撮影はスタートした)。

一方、ジェーン・フォンダは、『俺たちに明日はない』『ローズマリーの赤ちゃん』の主役を断り、ロジェ・ヴァディムとの結婚生活を優先していた時に、本作の話が転がってきたのでした。