アンドロギュヌス

アニー・レノックス ユーリズミックス伝説2(3ページ)

ユーリズミックス略歴

  • 1980年 イギリス・ロンドンのレストランのウエイトレスとして働いていたアニー・レノックスが、デイヴ・スチュワートにナンパされ、トゥーリスツというバンドに在籍することになる。やがて共に脱退し、二人は恋人関係を解消し、本気で音楽に取り組もうと誓い合い「ユーリズミックス」を結成する。1981年メジャーデビュー。
  • 1983年 第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの流れに見事に乗り、「スイート・ドリームス」が全米No.1ヒットに。
ユーリズミックス略歴続き

 

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吉本芸人のようなパントマイム・スタイル

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赤と白のコントラストが素晴らしい。

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懐かしき光GENJIか、漫才師のようなキンピカ・スタイル。これはちょっといただけない。しかし、美形です。

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イヤリングのバランスはダメなんですが、それ以外はカッコいいです。

アニー・レノックス・スタイル2 「パントマイム・スタイル」
  • 白のドレスシャツに白のサスペンダー
  • グレーのロングコート
  • 赤のショートグローブ

ショートカットに赤の手袋。このアンサンブルは以外にアリです。ファッションの鉄則は、赤を制するなのですが、アニーはメイクアップも含めて赤の制し方が非常に上手いです。

世界に30億人の女性がいる。しかし、スーパーモデルのように見える女性は8人しかいない

「シスターズ・アー・ドゥー・イン・イット・フォー・ゼムセルブス」 1985年全米第18位/全英第9位

女性よ男性に虐げられるなかれ!セクシーさを売りに生きて使い捨てされないで!そんなフェミニズム・パワー全開に、生きるソウル界の伝説の歌姫アレサ・フランクリンとデュエットしたゴスペル調ロック。もともとティナ・ターナーとの競演を目的に作曲されていました。アニーはコメントで、「私はデビー・ハリーでもなければスージー・スーでもないのに。フェミニスト運動のシンボルやリーダーにされるのもイヤ、私は本当に平凡な人間よ。」と言っています。

ブロンドヘアーのツーブロックにメイクはオードリー・ヘプバーンのサブリナばりの美顔メイク。白のジャケットに黒のタートルネック。そして、黒のレザーパンツと黒ベルト。まさに宝塚の世界観。このアニーには世界中の女子はときめかずにおれないはずです。今でも女性にだけ伝わるフェロモンを少なくとも私はビンビンに感じます。そして、隣に控えおろうは!ウーマン・イン・レッドのアレサ・フランクリン様。この時、2人がいたその場所は、世界で最も熱い場所だったはず。そこに〝松崎しげる〟が加わったならばと想像するだけ恐ろしいです。

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ザ・ボディ・ショップのキャンペーン広告。1998年。

アニー・レノックスは、フェミニストと言うよりは、男性に負けない生命力に溢れる女性になりたいと考える人でした。彼女が尊敬するアニータ・ロディック(1942-2007)の生き方から、すごく学ぶものが多かったと言います。このアニータという女性は、1976年に娘2人と共に天然原料をベースにした動物実験を行わない化粧品を販売する「ザ・ボディショップ」を創立し、僅か30年で2000店舗にも拡大させました。ボランティアにも積極的な企業でしたが、2006年にロレアル社に売却されました。

この化粧品会社の姿勢を示す特に有名な逸話があります。1998年の広告キャンペーンにおいて、バービーに似た顔面部を持つ肥満の人形〝ルビー〟をソファーに横たわらせ、「世界に30億人の女性がいる。しかし、スーパーモデルのように見える女性は8人しかいない」と言うメッセージを記載しました。これに対して、バービーの製造元マテル社から著作権侵害で訴えられました。外見的な美しさばかりに気を取られるあまりに、〝5年後の衰え(業界用語で言うドロップ5)〟を引き起こす美容後遺症の現実を訴えた画期的な広告でした。

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80年代のニューウェイブ感たっぷりです。

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日本の雑誌掲載の写真。1984年。

アニー・レノックス・スタイル3 「タータンチェック・スタイル」
  • タータンチェックのノッチドラペル・ジャケット。ショート丈。トラウザーは細身
  • 赤のポケットチーフを前にだらりと垂らす
  • 靴はおそらくオールカット

私はこの当時、パッド入りのショルダーと詰めたウエストに、テーラリングされた80年代テイストのスーツを愛していました。それはずたずたにカッティングされたものを愛したパンク精神に対する反動だったんだと思います。

アニー・レノックス

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