究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ヴァイオレット(スミレ)の香り

ペンハリガン

【ペンハリガン】アルテミジア(ドミニク・ブーレイ)

ペンハリガンから2002年に発売された「アルテミジア」は、ドミニク・ブーレイにより調香された香りです。アルテミジア・ジェンティレスキという女流画家の名前がつけられた、ネクタリンの果蜜とジャスミンティーとバニラが織りなすミステリアスな香りです。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】アンボワセピア(クリストファー・シェルドレイク)

セルジュ・ルタンスは、1992年に元々書店があった場所に、レ・サロン・デュ・パレロワイヤル・シセイドーをオープンしました。この店舗限定の香りとして1994年に発売されたのが「アンボワセピア」です。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ドゥプロファンディス(深き淵より)(クリストファー・シェルドレイク)

2018年11月にセルジュ・ルタンスより発売された新しいプレミアムコレクション「グラットシエル コレクション」。厳かな空気と共に漂うお香の香りに包まれた菊とスミレと緑の草木の香りは、2011年にクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
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フレデリック・マル

【フレデリック マル】サル ゴス(ファニー・バル)

日本では2019年10月に新宿伊勢丹で開催された「サロン ド パルファン」でのみ発売されたことがある香りです。「サル ゴス」とは、フランス語で「クソガキ、悪ガキ」という意味です。2017年に、IFFの若き美人調香師ファニー・バル(当時28歳)によって調香されました。
ロリータ・レンピカ

【ロリータ レンピカ】ロリータ レンピカ フォービドゥンフラワー(アニック・メナード)

1997年に発売された「ロリータ レンピカ」のニュー・ヴァージョンとして2008年に限定発売された「ロリータ レンピカ フォービドゥンフラワー」=〝禁じられた花〟は、オリジナル版を調香したアニック・メナードにより調香されました。
ロリータ・レンピカ

【ロリータ レンピカ】ロリータ レンピカ(アニック・メナード)

1997年にロリータ・レンピカは、幼少期のおとぎ話にインスパイアされたブランドのファースト・フレグランス「ロリータ レンピカ」が発売されました。それは童話の世界の中に迷い込んだ、子供でもなく大人でもない女性のためのエリクサーとして、アニック・メナードにより調香されました。
その他のブランド

【エスカーダ】ラヴィング ブーケ(アニック・メナード)

1993年からエスカーダの春夏コレクションのイメージを反映させた〝夏限定の香り〟シリーズを毎年発売するようになりました。1999年に発売された「ラヴィング ブーケ」は、アニック・メナードにより調香されたシリーズの中でも異端的存在な香りです。
その他のブランド

【ラリック】オマージュ ア ロム(クリスティーヌ・ナジェル/マティルデ・ビジャウイ)

ラリックのフレグランス・ビジネス20周年を記念して、2011年に発売されたメンズ・フレグランスが「オマージュ ア ロム」です。ヴァイオレットとウードという珍しい組み合わせの香りは、クリスティーヌ・ナジェルとマティルデ・ビジャウイによって調香されました。
ゲラン

【ゲラン】フレンチ キス(ティエリー・ワッサー)

2008年に生み出されたゲランの「エリクシール シャルネル」から、第六弾にして最後の香りとして2014年に発売されたのが「フレンチ キス」です。ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】オー ドゥ カルティエ コンサントレ(クリスティーヌ・ナジェル)

「オー ドゥ カルティエ」のコンサントレ(濃縮)ヴァージョンです。シトラス・アロマティックな香りは、オリジナルと同じくクリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。ボトル・デザインは、ティエリー・ドゥ・バシュマコフによるものです。
カルティエ

【カルティエ】オー ドゥ カルティエ(クリスティーヌ・ナジェル)

2001年に発売されたカルティエ初のユニセックス・フレグランス「オー ドゥ カルティエ」は、当初は女性用として発売する予定の香りでした。このシトラス・アロマティックな香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ボア ドゥ ヴィオレット(クリストファー・シェルドレイク)

ピエール・ブルドンが構想し、クリストファー・シェルドレイクが調香した「フェミニテ デュ ボワ」から4つのバリエーションが生み出されました。「ボア エ ムスク」「ボア エ フリュイ」「ボワ オリエンタル」、そして、この作品「ボア ドゥ ヴィオレット(=スミレの森)」。
マーク・ジェイコブス

【マーク ジェイコブス】デイジー トゥインクル エディション(アルベルト・モリヤス)

まばゆい太陽とキラキラと輝くオアシスにインスピレーションを得て、2018年2月に発売されたオード・トワレ3種から成る限定コレクション「デイジー トゥインクル エディション」。すべてアルベルト・モリヤスにより調香されました。
マーク・ジェイコブス

【マーク ジェイコブス】デイジー オー ソー フレッシュ (アルベルト・モリヤス)

2007年にマーク・ジェイコブスより「デイジー」が発売され、世界的に爆発的なヒット作となりました。その姉妹ヴァージョンとして2011年に発売されたのが「デイジー オー ソー フレッシュ」です。フローラル・フルーティーな香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】ブルガリ プールファム(ソフィア・グロスマン/ナタリー・ローソン)

ハイジュエリー・ブランドのブルガリが、初めて発売したフレグランスは、世界で初めてのお茶の香水である「オ パフメ オーテヴェール」でした。そして、その2年後の1994年にブランド初のウィメンズ・フレグランスが発売されました。「ブルガリ プールファム」です。
シャネル

【シャネル】パリ ヴェニス(オリヴィエ・ポルジュ)

2018年5月に、シャネルから「レ ゾー ドゥ シャネル(シャネルの水)」シリーズが三作品発売されました。全てオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。「パリ ヴェニス」は、ガブリエル・シャネルが愛した街ヴェニスからインスパイアされた、東西の文化が交差する香りです。
その他のブランド

【アレキサンダー マックイーン】マイ クイーン(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン)

最も勢いがあった頃のアレキサンダー・マックイーン存命中のフレグランス第二弾。万華鏡のように四段階変化するフローラル・オリエンタルの香り。アン・フリッポとドミニク・ロピオンによる調香です。
シャネル

【シャネル】ミシア(オリヴィエ・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。そして、2015年3月に、ココ・シャネルの親友ミシア・セールの名をとった15番目の香り「ミシア」が発売されました。4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュによるはじめてのシャネルです。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア ラヴァンドベロア(ジャン・ポール・ゲラン/マチルド・ローラン)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「ラヴァンドベロア」は、その記念すべき最初の5作品のうちのひとつです。ラベンダーではなく、パウダリーなヴァイオレット(すみれ)の香りです。ジャン=ポール・ゲランとマチルド・ローランにより調香されました。
ブルガリ

【ブルガリ】オ パフメ オーテヴェール(ジャン=クロード・エレナ)

1884年に創業した高級宝飾品ブランド・ブルガリの香水の歴史は、それほど長くありません。それは、この香水と共に、1992年にはじまったのでした。史上初めての「緑茶の香り」。その名も「オ パフメ」=「香りの水」。調香師ジャン=クロード・エレナに調香を依頼した香りでした。
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