究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

セイヨウサンザシ(ホーソン)の香り

その他のブランド

【ミゼンジール】ムスク エテルネル(アルベルト・モリヤス)

1999年にジュネーヴで創業されたアルベルト・モリヤス自身のブランド、ミゼンジールは、2015年に「エディション ドゥ ヴェロニク」という娘の名を冠した香りを含む、9種のフレグランスを作りました。そのうちのひとつとして「ムスク エテルネル」は誕生しました。
トム・フォード

【トム フォード】メタリーク(アントワーヌ・メゾンデュー)

トム・フォードのシグネチャー コレクションの新作として2019年10月に発売された香りです。シルバーとゴールドの独特なボトル・デザインが、とてもスタイリッシュです。フローラル・アルデハイドの香りは、アントワーヌ・メゾンデューによって調香されました。
ゲラン

【ゲラン】アプレロンデ(ジャック・ゲラン)

「アプレロンデ」とは、フランス語で「にわか雨の後で」という意味です。それは1906年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより調香された香りであり、彼の印象派絵画への愛を香水に昇華させた意欲作でした(この年、ポール・セザンヌは雨に打たれて死去した)。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ブラステッド ブルーム (アルベルト・モリヤス)

2015年にペンハリガンから発売された「ブラステッド ブルーム」は、スコットランド北部のハイランド地方をテーマにしたウイメンズ・フレグランスです。「ブラステッド ヒース」と共にペアフレグランスとして同時発売されました。二つともアルベルト・モリヤスによる調香です。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ラハトルクーム(クリストファー・シェルドレイク)

1998年に発売された「ラハトルクーム」は、現在パレ・ロワイヤル本店だけで取り扱われている「レフラコンドターブル」コレクションのひとつとなっています。ディサローノ・アマレット風グルマンの香りはクリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ベージュ(ジャック・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。そして、2008年9月にオード・トワレとして「ベージュ」が、シャネルの3代目専属調香師ジャック・ポルジュの調香により発売されました。
エルメス

【エルメス】キュイール ダンジュ(ジャン=クロード・エレナ)

「地中海の庭」の成功により、2004年にジャン=クロード・エレナはエルメスの初代専属調香師に就任することになりました。そして、≪嗅覚の詩≫とも言える究極のフレグランス・コレクション『エルメッセンス』が誕生しました。2014年に十二作目として発表されたのが「キュイール ダンジュ」です。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ロー ディベール(ジャン=クロード・エレナ)

「ロー ディヴェール」=「冬の水」。それは雪解けの水、それとも氷になる瞬間の水?いずれにしても、ユニセックスの香りではなく、ノージェンダーの香りです。そして、調香師自身は、オー ショード(お湯)と呼ぶ香りです。ジャン=クロード・エレナによる調香です。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】プティ マタン(フランシス・クルジャン)

2009年の「コロン プール ル マタン」=〝パリの朝のためのコロン〟が、2010年に「アプソリュ プール ル マタン」=〝パリの朝のためのアブソリュート〟へと進化し、2016年に最終形態を迎えたのが「プティ マタン」=〝パリの小さな朝〟です。それは光の都の目覚めを五感で楽しむイベントです。
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