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【コム デ ギャルソン】パリサンダー(フランソワーズ・ キャロン/ヤン・ヴァスニエ)

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©Comme des Garcons
その他ブランドヤン・ヴァスニエ調香師香りの美学
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パリサンダー

原名:Series 2 Red: Palisander
種類:オード・トワレ
ブランド:コム・デ・ギャルソン
調香師:フランソワーズ・ キャロン、ヤン・ヴァスニエ
発表年:2001年
対象性別:男性
価格:50ml/10,450円
公式ホームページ:コム・デ・ギャルソン

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アマゾンが赤く色めく、静かなる夕焼け


1994年よりスタートしたコム デ ギャルソン パルファムは、「SERIES 1:」から「SERIES 10:」まで発売されています。「パリサンダー」は、2001年に発売された「SERIES 2 Red:」の5種類のうちのひとつです。フランソワーズ・ キャロンとヤン・ヴァスニエにより調香されました。

赤をテーマにした香りだけあり、ブラジル産のパリサンダーや日本産の赤い唐辛子、赤いシダーが使用されています。

フルーティな薔薇のようなパリサンダー・ローズウッドの深遠な華やかさに、スパイスが絡み合うオープニングからはじまります。そして、すぐに、バージニア産のセコイアが絡み合い、謎めいた円やかな香り立ちに包まれます(ミルラが隠し味)。

この香りは、ヤン・ヴァスニエが、彼の師匠フランソワーズ・キャロンのサポートにより、彼がはじめて調香した処女作であり、僅か12の材料で生み出した香りです。

現在発売されているものは、2017年にボトルデザインを一新し、再販しているものですが、香り自体はオリジナルと全く同じものです。

タニア・サンチェスは『世界香水ガイド』で、「パリサンダー」を「酔っぱらった木」と呼び、「シャネルに不可欠な「ボワ デ ジル」と、キャロンの「パルファム サクレ」などに似るフルーティ・ウッディのスタイルを用いることで、年数を経た木のカラメルと、ラム酒のような複雑さに重点をおき、切れのあるグリーンから粉っぽいアンバーへと次第に変化する。」

「滑らかにしようと、まろやかでミルキーなムスクを添え、その効果はいい意味で少しばかりオールドファッション。大きくて真っ白なリボンが施されたパフでふりつける、香りつきタルカム・バス・パウダーのような質感もある。」と3つ星(5段階評価)の評価をつけています。

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香水データ

香水名:パリサンダー
原名:Series 2 Red: Palisander
種類:オード・トワレ
ブランド:コム・デ・ギャルソン
調香師:フランソワーズ・ キャロン、ヤン・ヴァスニエ
発表年:2001年
対象性別:男性
価格:50ml/10,450円
公式ホームページ:コム・デ・ギャルソン


シングルノート:香辛料、レッドシダー、パリサンダー・ローズウッド、サフラン、ミルラ、チリペッパー、バージニア産セコイア

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