ラ プティット ローブ ノワール プリッセ
原名：La Petite Robe Noire Plissee
種類：オード・トワレ
ブランド：ゲラン
調香師：ティエリー・ワッサー
発表年：2019年
対象性別：女性
価格：30ml／8,250円、50ml／10,780円
プリーツスカート、ひらりの香り
©GUERLAIN
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2019年8月に発売されたゲランの「ラ プティット ローブ ノワール」シリーズの第七弾です。「プリッセ」とはフランス語で「プリーツ」という意味です。副題として「My Pleated Dress（私のプリーツドレス）」と名づけられています。
ラ プティット ローブ ノワールとはフランス語でリトル・ブラック・ドレスの意味です。フローラル・フルーティーの香りは、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
どうやらイメージは、プリーツスカートのデイドレスを着て、フランスのセーヌ川クルーズを楽しむというものらしいです（なんともセンスが良いのか悪いのか分からないイメージですが、本国の紹介文では、フレンチ・リビエラのクルーズとなっています）。
しかし、この香りは明らかに「ローブ ノワール」の「番外編」でしょう。「明るく男の子たちを誘惑する方法」とでも言いましょうか、それは「プリーツスカート、ひらり」の香りです。
ある初夏のバカンスに、海辺の保養地で、プリーツスカートを履いたあなたの太ももに突き刺さるたくさんの青年たちの視線。それは陽光をイメージさせるマンダリン・オレンジとベルガモットの爽やかな柑橘系と、視線をイメージさせるシャープなアーモンドの甘い官能のブレンドから始まります。
そして、ふんわりとそよ風がプリーツスカートを揺らすようなローズペタルが、優しく香り立ち、日の光で眩しく輝く太もものようなジューシーなアプリコットが明るく絡み合います。
さぁ、視線をたくさん浴び、熱くなった心と身体を落ち着かせましょう。スキンシャワーのようなクリーンなホワイトムスクとパチョリが、「明るい誘惑ゲーム」の余韻を楽しむようにドライダウンしていきます。
今までのローブノワール・シリーズの主役だったサワー・チェリーがすっかり減退し、サブキャラだったアーモンドが主役に躍り出た香りです。
ゲランを象徴する「ルール ブルー」や「ミツコ」の逆さハートをモダンにアレンジしたボトル・デザインが特徴的です。そして、ピンクのボトルにはプリーツドレスが描かれています。
香水データ
香水名：ラ プティット ローブ ノワール プリッセ
原名：La Petite Robe Noire Plissee
種類：オード・トワレ
ブランド：ゲラン
調香師：ティエリー・ワッサー
発表年：2019年
対象性別：女性
価格：30ml／8,250円、50ml／10,780円
トップノート：マンダリン・オレンジ、サワー・チェリー、アプリコット
ミドルノート：アーモンド、ローズ、ブラックティー
ラストノート：ホワイトムスク、パチョリ