エフ バイ フェラガモ プールオム
原名:F by Ferragamo Pour Homme
種類:オード・トワレ
ブランド:サルヴァトーレ・フェラガモ
調香師:オリヴィエ・ポルジュ
発表年:2007年
対象性別:男性
価格:販売終了

ファム・ファタールな女性と共犯関係を結んでいくリンゴの香り

©Salvatore Ferragamo
サルヴァトーレ・フェラガモが2006年に発売した「エフ バイ フェラガモ」は、フランシス・クルジャンが唯一調香したフェラガモの香りです。
この香りのストーリーラインは実に興味深いです。スプレーを吹きかけた瞬間に、Ferragamoの〝F〟以外のアルファベットは全て取っ払われ、〝FETISH〟〝FABULOUS〟〝FASCINATING〟という秘密のメッセージを解き放ってゆきます。
そして〝FEMME FATALE=ファム・ファタール〟が誕生し、〝FATAL BEAUTY=致命的な美しさ〟を素肌に宿らせてくれるのです。そんな香りと共犯関係を結べそうな男の香りとして翌2007年に「エフ バイ フェラガモ プールオム」が発売されました。こちらはオリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
ネクタイを緩めた瞬間、男の色香が解き放たれる、そんな香り

©Salvatore Ferragamo
世界的なリンゴの産地を多く抱えるイタリアに相応しい、フレッシュでみずみずしいリンゴのフルーティーさからこの香りははじまります。すぐにアロマティックなラベンダーが加わり、男性らしいクリーンな高級石鹸のようなフゼアに包み込まれてゆきます。
さらにピリリとキレのあるブラックペッパーも溶け込み、シャープなグレープフルーツのようなシトラスの輝きも感じることが出来ます。
やがて、スモーキーなレザーを思わせるラブダナムとアンバーがリンゴとひとまとめになり、スーツを着ている男性が、ジャケットを脱ぎ、白いシャツに結んでいるネクタイを緩めるような、クリーミーな男の色香を穏やかに広がらせてゆきます。
タニア・サンチェスは『世界香水ガイド』で、「ペパーフゼア」と呼び、「アップルラベンダーのトップノートが、
香水データ
香水名:エフバイフェラガモプールオム
原名:F by Ferragamo Pour Homme
種類:オード・トワレ
ブランド:サルヴァトーレ・フェラガモ
調香師:オリヴィエ・ポルジュ
発表年:2007年
対象性別:男性
価格:販売終了

トップノート:ラベンダー、アップル
ミドルノート:ブラックペッパー
ラストノート:ラブダナム、レザー、アンバー
