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香水図鑑

アニック・グタール

【グタール】ス ソワール ウ ジャメ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

1999年に53歳で癌で亡くなったアニック・グタール自身が、イザベル・ドワイヤンと共に調香した最後のフレグランス<遺作>。トルコ産ローズが、女性の官能性を高めるアンブレットと結びつき、鼻腔で華々しくスパークリングするミステリアスな香りへと昇華していきます。
トム・フォード

【トム フォード】ノワール プール ファム(ソニア・コンスタン)

トム・フォードの『シグネチャー コレクション』から、2012年に発売されたメンズ・フレグランス「ノワール」。そのウィメンズ・ヴァージョンとして2015年に発売されたのが、「ノワール プール ファム」です。フロリエンタルのこの香りの調香は、ソニア・コンスタンによるものです。
トム・フォード

【トム フォード】ホワイト パチョリ(ピエール・ネグリン/ロドリゴ・フローレス・ルー)

2008年9月に発売された、エキゾチックで官能的なパチョリとホワイトフローラルを組み合わせたシプレフローラルの香りは、ピエール・ネグリンとロドリゴ・フローレス・ルーにより調香されました。
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トム・フォード

【トム フォード】グレイ ベチバー(ハリー・フレモント)

トム・フォード香水史において最高傑作のメンズ・フレグランスは、『プライベート ブレンド コレクション』の中にあらず。もしかしたら、それは2009年9月に発売されたこの「グレイ ベチバー」なのかもしれません。フィルメニッヒ社のハリー・フレモントにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】オーキッド ソレイユ(ソニア・コンスタン)

「オーキッド ソレイユ」=「太陽のオーキッド」は、トム・フォード初のフレグランス「ブラック オーキッド」誕生10周年として、そのサマーヴァージョンとして2016年7月に発売されました。明るく官能的なバニラ・フローラルの香りは、ソニア・コンスタンにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ヴェルベット オーキッド(ヤン・ヴァニスエ/カリス・ベッカー)

世界でも最も有名なヴァンプ・フレグランスと言われているブラック オーキッドの姉妹版として2014年に発売されました。ヤン・ヴァスニエ、カリス・ベッカー、シャマラ・メゾンデュー、アントワーヌ・メゾンデューというジボダンを代表するオールスター調香師たちにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ブラックオーキッド(デビッド・アペル/ピエール・ネグリン)

1999年に、世界で初めて黒い蘭の栽培に成功したカリフォルニアの農園をトム・フォードが買い取りました。そのブラックオーキッドを核にしたフレグランスを作るべくトム・フォードがデビッド・アペルとピエール・ネグリンという一流調香師の手を借り生み出したファースト・フレグランス。
トム・フォード

【トム フォード】トム フォード フォーメン(イヴ・カサール)

トム・フォードの「シグネチャー コレクション」から2007年に発売された最初のメンズ・フレグランスです。希少価値の高いサイペルス精油を含むウッディー・フローラル・ムスクの香りは、イヴ ・ カサールにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ソーレ ディ ポジターノ(オーレリアン・ギシャール/オリビエ・ギロティン)

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」より、2017年4月に『ネロリ ポルトフィーノ コレクション』の新作として発売されました。グリーンシトラスフローラルの香りは、オーレリアン・ギシャールとオリビエ・ギロティンによる調香です。
トム・フォード

【トム フォード】ヴェール ド フルール(オリビエ・ギロティン)

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」から、2016年に発売されたグリーン・コレクション「レ エクストレ ヴェール」の4種類のうちのひとつ。シャネルのN°19のような1970年代風のグラマラスなムードが漂う香りです。オリビエ・ギロティンにより調香されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ノワール(フランソワ・ドゥマシー)

2011年にクチュール・フレグランスとして発表された「ダリア ノワール」は、フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。日本ではオード・トワレ版が発売された約2ヵ月後の2012年12月1日に発売されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ディヴァン ネクター(フランソワ・ドゥマシー)

『ダリア ノワール』シリーズの新作として2014年9月に「ダリア ディヴァン」が発売されました。この第三弾として2016年6月に発売された「ダリア ディヴァン ネクター」は、まさにシリーズ最高峰の〝香りのオートクチュール〟とも言える贅沢なフローラル・グルマンの香りです。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ディヴァンオーデトワレ(フランソワ・ドゥマシー/ミシェル・ アルメラック)

2011年に、ジバンシィのリカルド・ティッシが創造した『ダリア ノワール』シリーズの新作として、2014年9月に発売された「ダリア ディヴァン」のオードトワレ・ヴァージョンとして2015年9月に発売されたこの香りは、フランソワ・ドゥマシーとミシェル・アルメラックにより調香されました。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ダリア ディヴァン(フランソワ・ドゥマシー)

2011年に、ジバンシィのリカルド・ティッシが創造した、香りを持たない空想上の魔性の花ブラック・ダリアをフレグランスで表現した『ダリア ノワール』シリーズの新作として2014年9月に「ダリア ディヴァン」が発売されました。同じくフランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
その他のブランド

【フェンディ】アクアロッサ(フランソワ・ドゥマシー/デルフィン・ルボー/ブノア・ラプーザ)

2013年9月(日本は10月25日)に、フェンディは、最後の挑戦として「アクアロッサ」を発売しました。〝アクアロッサ〟とは、イタリア語で〝情熱の赤い水=媚薬〟の意味です。フランソワ・ドゥマシーとデルフィン・ルボーとブノア・ラプーザによって調香されました。
その他のブランド

【フェンディ】フュリオサ(フランソワ・ドゥマシー/パティ・イダルゴ)

日本でのフェンディ帝国のフレグランスに対する挑戦はこの香りで終焉を迎えたのですが、実は、日本には上陸しなかった「フュリオサ」という香りが、本当のフェンディ帝国の最後のフレグランスでした。フランソワ・ドゥマシーとパティ・イダルゴにより調香され、2014年9月に発売されました。
その他のブランド

【フェンディ】ファン ディ フェンディ プールオム(フランソワ・ドゥマシー/デルフィン・ルボー/ブノア・ラプーザ)

2010年9月に発売された「ファン ディ フェンディ」のオード・トワレ版を、2012年に、更にフレッシュにしたアロマティックなスパイシー・ウッディの香りをフランソワ・ドゥマシーとデルフィン・ルボーとブノア・ラプーザにより調香したのが「ファン ディ フェンディ プールオム」でした。
その他のブランド

【フェンディ】ファン ディ フェンディ(フランソワ・ドゥマシー/デルフィン・ルボー)

シルヴィア・フェンディは、2008年9月の2009年春夏ミラノ・コレクションにおいて新たなるシグネチャー・バッグ〝ピーカブー〟を発表し、2009年に発売し、一大旋風を巻き起こしました。そんな勢いの中、再びシグネチャー・フレグランスを生み出すべく2010年9月に発売されたのが「ファン ディ フェンディ」でした。フランソワ・ドゥマシーとデルフィン・ルボーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ソヴァージュ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの10年ぶりのメンズ・フレグランスの新作として2015年9月に発売。〝ソヴァージュ〟とはフランス語で〝野生の、人の手の入っていない〟という意味です。ディオール専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン ガール(フランソワ・ドゥマシー)

2016年2月に、ディオールの名香〝プワゾン〟より新ラインの誕生が発表されました。その名もプワゾン・ガール。それはより若い女性層をターゲットにした〝ミレニアム世代のためのプワゾン〟です。フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
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