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【2018‐19年冬】おすすめラグジュアリーバッグPART1<セリーヌ>(2ページ)

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ビッグバッグミディアム 450,000円 ★★★★☆





2017年秋冬コレクションに登場し、2017年9月に発売されたビッグバッグ。1枚革で仕立てあげられたサプルグレインドカーフスキン(裏地はスエード)とレザーハンドルに、トレンチコートのように、さりげなくミリタリー・テイストを演出してくれるベルトバックル。実にシンプルな構造のバッグなんだけど、だからこそ、レザーの加工を最小限にとどめた革から表情が生まれてくるの。

ラグジュアリー・バッグの鉄則とは、シンプルかつ、それぞれに表情があることなの。

バッグのサイズが大きくなればなるほど、野暮ったさが生まれるものなんだけど、このバッグには、上質な生地を使用したコートを着ているみたいな見事なドレープ(=大人のリラックス感)が生まれているの。まさにドレープバッグね!

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ベルトバッグミニ 280,000円 ★★★★★




この作りを合皮や質の悪いレザーでやってもしょうがないというようなバッグをデザインさせたら天下一品だったフィービー・ファイロ。ハンドバッグ・ショルダーバッグとして2WAYで使えるこのバッグのデザインこそがまさにそれ。上質なグレインドカーフスキンを使用しているからこそ生まれる大人の可愛らしさ。

もう今の時代は、サマンサ・タバサでさえも、これみよがしなかわいいバッグはデザインしていなくて109なんかでも、良くも悪くもおばちゃんくさいバッグがわんさと溢れかえっているの。そんな時代に相応しい「これを持っていると美人に見える」バッグの筆頭が2014年プレフォールシーズンに登場したベルトバッグよ!

2本の長く伸びたレザーベルトが、崩しているのに、きちんとしているという美女の不文律を体現してくれるのよ。

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トリオラージ 150,000円 ★★★★☆



2011年から発売され、セリーヌの定番のマザーズバッグと言われたトリオ。スナップボタンで繋がった3つのジップ式ポーチ(スムースラムスキン)で構成されており、しまむらで売ってそうな気安さを保ちつつも、近づいてみれば確実に分かるラグジュアリー感は、これ見よがしではない〝子供が自慢したくなるお母さん〟必見のアイテム。

3つのポーチがそれぞれ取り外し可能で、その日の気分で、ポーチの数を調整できるスグレモノ。綺麗なお母さんのハートを今も掴み続けているバッグよ。