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1984年の香り

ジバンシィ

【ジバンシィ】イザティス(ドミニク・ロピオン)

シプレーに官能的でオリエンタルのひねりを加え、ユベール・ド・ジバンシィのデザインしたイブニングドレスの特徴である〝抑制されたエレガンス〟を反映させた「イザティス」は1984年に若き日のドミニク・ロピオンにより生み出されました。
アニック・グタール

【グタール】ウール エクスキーズ(アニック・グタール/アンリ・ソルサナ)

1981年に創業したアニック・グタールから1984年に発売された「ウール エクスキーズ」は、〝このうえなき時間〟という意味を持つ香りです。グリーンフローラルの香りは、アニック・グタールとアンリ・ソルサナにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】ローズ アプソリュ(アニック・グタール)

1970年にロベルテの調香師であるアンリ・ソルサナの弟子になったアニック・グタールは、1977年にトレーニングを終了し、1981年にブランドを創業しました。そして、1984年に師匠であるアンリ・ソルサナと共に生み出したのが「ローズ アプソリュ」でした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エリザベサン ローズ(アリエノール・マスネ)

1984年にマイケル・ピクタールにより調香されたオリジナルの「エリザベサン ローズ」を、2018年に再調香した香り。雨上がりのローズガーデンに足を踏み入れた時のようなフローラル・ウッディ・ムスクの香りは、アリエノール・マスネにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ココ 香水(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

「ココ」シリーズ。それはガブリエル・シャネルのニックネームである「ココ」を冠した新コレクションとして1984年に発売されました。オリエンタル・フローラル・スパイシーな香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによる調香です。
シャネル

【シャネル】ココ オードゥ トワレット(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

「ココ」シリーズ。それはガブリエル・シャネルのニックネームである「ココ」を冠した新コレクションとして1984年に発売されました。オリエンタル・フローラル・スパイシーな香りは、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュとフランソワ・ドゥマシーによる調香です。
エルメス

【エルメス】パルファム ドゥ エルメス(アキコ・カメイ/レイモン・シャイラン)

後にディプティックの「オイエド」(2000)を調香することになるアキコ・カメイと、レイモン・シャイランによって1984年に調香された「パルファム ドゥ エルメス」は、2000年以降、「ルージュ エルメス」の名で販売されることになります。
シャネル

【シャネル】ココ オードゥ パルファム(ジャック・ポルジュ/フランソワ・ドゥマシー)

1984年にシャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュ(と補佐役のフランソワ・ドゥマシー)がはじめて生み出したウィメンズ・フレグランス「ココ」は、イヴ・サンローランの「オピウム」(1977)から始まったオリエンタル・フレグランスの集大成と呼ぶべき名香です。
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