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香水図鑑

ゲラン

【ゲラン】ベチバー(ジャン=ポール・ゲラン)

ゲランから1890年代から20世紀はじめにかけて作られた「ベチバー」はユニセックスの香りとして1950年代まで販売され南米で人気を博していました。そして、1959年に、若干22歳のジャン=ポール・ゲランにより、南米市場に向けて「ベチバー」は再調香されたのでした。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オードゥ ア ラ ヴァニーユ(ティエリー・ワッサー)

2010年にゲランは、五代目調香師ティエリー・ワッサーに、バニラを主役にした「オードゥ ア ラ ヴァニーユ」=〝バニラに捧げる詩歌〟という意味を持つシャリマーを創造させることにしたのでした。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー スフル ドランジェ(ティエリー・ワッサー)

1925年に発売された史上初のオリエンタル・フレグランス「シャリマー」。2014年にゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーが生み出した「シャリマー スフル ドゥ パルファン」のオレンジ強化ヴァージョンとして2019年12月1日に限定数量販売されました。
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ゲラン

【ゲラン】シャリマー パルファン イニシアル(ティエリー・ワッサー)

〝10代から20代前半の女性に捧げるシャリマー〟=〝ファースト・シャリマー〟というコンセプトで2011年に「シャリマー パルファン イニシアル」は発売されました。ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーの意欲作です。
ゲラン

【ゲラン】オー ドゥ シャリマー(ジャン=ポール・ゲラン)

1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」。2003年に若者に受けるシャリマーとして「シャリマー オー レジェール」が生み出されました。そして、2008年に二度目のリニューアルをジャン=ポール・ゲランにより施されのがこの「オー ドゥ シャリマー」です。
その他のブランド

【ラウラ ビアジョッティ】ローマ ウォモ(アニック・メナード)

アニック・メナードはイジプカ(ISIPCA)卒業後、「Creations Aromatiques」(現シムライズ)でミシェル・ アルメラックに師事します。そして、1991年にフィルメニッヒに入社し、翌年1992年に処女作「ローマ ウォモ」を調香しました。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オー レジェール(マチルド・ローラン)

1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」。2003年にゲランを子会社にしたLVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)は、若者に受けるシャリマーを作るように提案しました。このとき起用されたのが専属調香師のマチルド・ローランでした。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

1921年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが生み出し、1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」(パルファム)と同時に発売されたのがオード・トワレです。
ゲラン

【ゲラン】シャリマー オーデパルファン(ジャック・ゲラン)

1921年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが生み出し、1925年に発売されたゲランを代表する傑作フレグランス「シャリマー」(パルファム)と同時に発売されたのがオード・パルファムです。
ジバンシィ

【ジバンシィ】ランテルディ オーデトワレ(アン・フリッポ/ドミニク・ロピオン/ファニー・バル)

オードリー・ヘプバーンが愛した「ランテルディ」が61年ぶりに、21世紀バージョンとして、2018年9月に「オードパルファン」で完全リニューアルされました。その「オードトワレ」バージョンが、翌年2019年8月に発売されました。さらに、2022年9月に究極形態へと進化したニューバージョンが発売されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオールオム<2020年版>(フランソワ・ドゥマシー)

2020年1月に発表された「ディオール オム」は、2005年に発売されたエディ・スリマンとオリヴィエ・ポルジュにより生み出されたオリジナルの香りを更に進化させるという目的で生み出されたものではありませんでした。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ピュア イヴ(セリーヌ・エレナ)

ジャン=クロード・エレナの娘セリーヌ・エレナにより2011年に生み出された、ザ・ディファレント・カンパニーのオリエンタル・グルマンの香りが「ピュア イヴ」です。この香りが、2005年からザ・ディファレント・カンパニーで専属調香してきたセリーヌの最後の作品=白鳥の歌となりました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】オリエンタル ラウンジ(セリーヌ・エレナ)

セリーヌ・エレナにより2009年に生み出された、ザ・ディファレント・カンパニー初のオリエンタルの香りが「オリエンタル ラウンジ」です。それはオリエンタルの香りに全く興味がなかったセリーヌ・エレナが、「そんな私が夢中になれるオリエンタルを創ってみよう」という面白い発想の転換から生まれた香りでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】サルトリアル(ベルトラン・ドゥシュフール)

2010年に発売された「サルトリアル」の誕生のいきさつはペンハリガンが、パトリック・グラントの活躍に注目し、彼に「21世紀のサヴィル・ロウの香り」を作りたいとコラボを持ちかけたことから始まりました。そしてベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
ルラボ

【ル ラボ】ベチバー46(マーク・バクストン)

乃木坂46を連想させる「ベチバー46」は、2006年にマーク・バクストンにより調香されました。46という数字が示すとおり、46種類の香料により生み出されたかなり複雑な香りです。ル ラボの香りの中でも、最も男性寄りのユニセックスの香りとされています。
ヴァン クリーフ&アーペル

【ヴァン クリーフ&アーペル】ミッドナイト イン パリ(オリヴィエ・ポルジュ)

ヴァンドーム広場から見た美しいパリの星座が描かれたボトルの中に入った水に命は吹き込まれました。ロマンティックな男たちに捧げられた香りです。シャネルの4代目専属調香師に就任する前のオリヴィエ・ポルジュ、ドミティーユ・ベルティエにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ドゥーブル ヴァニーユ(ジャン=ポール・ゲラン)

「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションの第六弾として、2007年に発売された「ドゥーブル ヴァニーユ」は、元々はパリ・ブティック限定の香りとして、四代目ゲラン専属調香師ジャン=ポール・ゲランにより調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】シィ パシオーネ(クリスティーヌ・ナジェル/ジュリー・マッセ)

自分自身のために生きる自信に満ちあふれた女性へのオマージュとして誕生した「シィ」シリーズの新作として2017年に発売された香りです。オリジナルを調香したクリスティーヌ・ナジェルとジュリー・マッセにより調香されました。
その他のブランド

【NARS ナーズ】オーディシャス(オリヴィア・ジャコベッティ)

NARS(ナーズ)が25周年を記念して初めて生み出した香り「オーディシャス」。それは「今まで存在しなかったような香りを生み出したい」というフランソワ・ナーズの想いを、伝説的な調香師オリヴィア・ジャコベッティに託し生み出された画期的な香りでした。
ゲラン

【ゲラン】ミール エ デリール(ティエリー・ワッサー)

「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクションの第九弾として、2012年に発売された「ミール エ デリール」は、ミルラを主題にしたオリエンタル・ウッディの香りです。五代目ゲラン専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
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