究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

香水図鑑

アクア・ディ・パルマ

【アクア ディ パルマ】ミルト ディ パナレーア(フランソワ・ドゥマシー)

「ミルト ディ パナレーア」とは、「パナレーアの銀梅花(マートル)」という意味です。この香りは、地中海からインスパイアされたフレグランスシリーズ「ブルー メディテラネオ」のひとつとして2008年に発売されました。フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
ペンハリガン

【ペンハリガン】テリブル テディ(悪い男テディ)(クエンティン・ビスク)

2016年にペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第六章として2020年2月5日に日本で発売された二作品の中の一つ「テリブル テディ」は、ジボダンのクエンティン・ビスクによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハートレス ヘレン(残酷なヘレン)(ドミニク・ロピオン)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第六章として2020年に日本上陸した二作品の中の一つ「ハートレス ヘレン(残酷なヘレン)」は、ドミニク・ロピオンによって調香されました。
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ゲラン

【ゲラン】夜間飛行 オーデトワレ(ジャック・ゲラン)

「夜間飛行」のオード・トワレ版のパルファム版との違いは、パルファム版で乱気流のように現れるガルバナムが、EDT版では比較的制御された風として現れる点です。ただし、こちらはミドルから乱気流が始まります。
ゲラン

【ゲラン】プティ ゲラン 2014(ティエリー・ワッサー)

小さな子どもたちとその母親が共有する香りというコンセプトで、1994年にジャン=ポール・ゲランにより生み出された「プティ ゲラン」。その2014年ヴァージョンとして、ゲランの五代目調香師ティエリー・ワッサーにより再調香されたのがこの香りです。
ゲラン

【ゲラン】ミュゲ 2019(ティエリー・ワッサー)

ゲラン初のスズランの香りとして「ミュゲ」は、1908年にジャック・ゲランにより調香されました。そして、1998年に、ジャン=ポール・ゲランにより「ミュゲ」は復刻されました。「ミュゲ 2019」は、五代目調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】モン プレシゥ ネクター(ティエリー・ワッサー)

ゲランの名香アーカイブから復刻した「パトリモワンヌ・コレクション(レ パリジェンヌ・コレクション) 」より、ゲラン創業190周年を記念し、2018年10月から発売されている「モン プレシゥ ネクター」は、フランス語で「私の大切な花蜜」を意味します。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア ウィンター デリス(ジャン・ポール・ゲラン)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「ウィンター デリス」はその翌年の2000年に発売された2作品のうちのひとつです。ジャン・ポール・ゲランにより調香されました。ミレニアム初のクリスマスを祝福する意味を込めて、限定発売された香りです。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア フローラ ネロリア(マチルド・ローラン)

「フローラ ネロリア」は2000年に発売された『アクア・アレゴリア』の2作品のうちのひとつです。マチルド・ローランにより調香されました。マチルドが、スペインのセビリアを、聖週間に訪れた時に、町の至る所に、花を咲かせていたオレンジの木からインスパイアーされた香りです。
ゲラン

【ゲラン】アクア アレゴリア イラン & バニーユ(マチルド・ローラン)

1999年に誕生した『アクア・アレゴリア』シリーズ。「イラン & バニーユ」は、その記念すべき最初の5作品のうちのひとつとして、マチルド・ローランにより調香されました。5作品の中で、最もゲランらしいフロリエンタルの香りです。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ムスククビライカーン(クビライカーンのムスク)(クリストファー・シェルドレイク)

アニマリックな香りのオールスターとも言える程に、シベット(霊猫香)、カストリウム(海狸香)、アンバーグリス(龍涎香)、ムスク(麝香)の四つが総出で、肌に襲来してくる衝撃のオープニングからこの香りははじまります。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】キュイールモレスク(ムーアの伝説)(クリストファー・シェルドレイク)

1996年に発売された「キュイールモレスク」とはフランス語で「ムーア人の革」という意味です。風光明媚なイベリア半島から砂漠の地へと去るムーア人の悲哀に満ちた後姿を香りにしたアニマリックレザーのこの香りは、クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ラヴィエルジュドゥフェール(鉄の百合)(クリストファー・シェルドレイク)

それにしてもこの香りを調香したクリストファー・シェルドレイクという男性は、恐ろしい人です。「鉄の処女」それは、拷問器具の香りではなく、「オルレアンの乙女」ジャンヌ・ダルクの香りだったのです。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】テュベルーズクリミネル(罪作りな月下香)(クリストファー・シェルドレイク)

「Criminelle」はフランス語で「犯罪者」の意味です。そして、この香りには「罪作りな月下香」という邦題がつけられています。さすがクリストファー・シェルドレイクによる調香です。暴力に支配される人間が、崩壊していくプロセスを香りに託したバイオレンス・パフュームの先駆的作品です。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ダチュラノワール(黒のダチュラ)(クリストファー・シェルドレイク)

「ファムファタールへの道」。美しいオンナになるための悪徳習得の香り。2001年に誕生した「ダチュラノワール」は、フランス語で「ブラック・ダチュラ」を意味します。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】オスタラ(ベルトラン・ドゥシュフール)

英国を象徴する花のひとつラッパスイセンに託したのがペンハリガンから2015年に発売された「オスタラ」です。それは調香師のベルトラン・ドゥシュフールがロンドンの王立植物園キューガーデンで遭遇した一面に広がるラッパスイセンの花畑に驚嘆したことからはじまりました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ラバンデュラ(ジャン=ピエール・ベソワール)

ペンハリガンから2004年に発売された「ラバンデュラ」は、ラベンダーをこよなく愛してきた国・英国を代表するフレグランス・メゾンが満を持して発表したラベンダーの香りです。ジャン=ピエール・ベソワールにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】アイリス シルバー ミスト(モーリス・ルーセル)

パレ・ロワイヤル本店限定の香りの中でも最も人気が高く、香水史においても重要だとされている香り「アイリス シルバー ミスト」は、セルジュ・ルタンスの作品の中でも、珍しくクリストファー・シェルドレイクが調香を担当していません。それは1994年にモーリス・ルーセルにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】バイオレッタ(マイケル・ピクタール)

1976年にペンハリガンから発売された「バイオレッタ」は、マイケル・ピクタールにより調香されました。1893年にイオノンが発見され、安価にヴァイオレットの香りが生み出せるようになるまで、主流だったパルマ産の天然のヴァイオレット(パルマスミレ)を原料とした香りを、現在に蘇らせたものです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ティラララ(ベルトラン・ドゥシュフール)

2015年に休止したファッションブランド「ミーダム カーチョフ」とペンハリガンがコラボしたフレグランス、それが「ティラララ」です。その断末魔の叫びとも言えるこの香りは、鬼才ベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
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