『カイエデモード香水図鑑』に、新作発表会・内覧会・コンサル依頼を送る ← 2026年春よりご依頼が殺到しております。

ルカ・トゥリン

フレデリック・マル

ノワール エピス|フレデリック・マル曰く「最もえたいの知れない香り」

「ブラック・スパイス(黒い香辛料)」という名のオリエンタル・スパイシーなこの香りは、エドモン・ルドニツカの息子であるミッシェル・ルドニツカにより2000年に調香されました。こういう人選が出来るところがフレデリック・マルの恐ろしさとも言えます。
フレデリック・マル

リス メディテラネ|『プワゾン』を作った男が生み出した「百合の香り」

百合(リリー)香水の傑作のひとつと言われる「リス メディテラネ(=地中海の百合)」は、2000年にフレデリック・マルが創業したとき、9種類の香りのひとつとして発売されました。エドゥアール・フレシェにより調香されました。
フレデリック・マル

ル パルファム ドゥ テレーズ|夫の愛情を確かめることが出来る香り

エドモン・ルドニツカが、1956年から調香を開始し、1961年に完成したというこの香りは、元々は、ディオール、ギ・ラロッシュによって商品化される寸前までいった香りでした。そんな幻の香りを、未亡人テレーズを説き伏せ、表に出したのがこの香りです。
スポンサーリンク
フレデリック・マル

イリス プードゥル|氷の下に存在する炎。カトリーヌ・ドヌーヴの『昼顔』の香り

別名「マルNo.5」。つまりは、フレデリック・マル・ヴァージョンのシャネルNo.5。それはNo.5をコピーしたのではなく、その世界観を、21世紀に向けて、ユニセックス仕様にしたものです。フローラル・アルデハイドの香りは、ピエール・ブルドンにより調香されました。
フレデリック・マル

ムスク ラバジュール|約束もせず知らせもなしに自らの野獣が目を覚ます。

「ムスク ラバジュール(身を焦がすムスク)」のラバジュールとは、フランス語で「破滅、破壊、有害生物」を意味します。天才調香師モーリス・ルーセルによって2000年に生み出されたフローラルの要素を一切排したアンバーオリエンタルの金字塔的な作品です。
フレデリック・マル

フレンチ ラバー|その男性の持つ自然な魅力を呼び覚ます香り

この「フランス人の恋人」という意味のウッディ・アロマティックの香りは、IFFのピエール・ブルドンによって2007年に調香されました(エドモンド・ルドニツカの弟子)。元々は「ボア ドランジュ(嵐の森)」で発売する予定でした。
フレデリック・マル

カーナル フラワー|天国と地獄を引き寄せるチューベローズの香り

「肉感的な花」という名のこの香りは、チューベローズという自然界を代表するカメレオン・フラワーの生態を、女性の本能に絡め合わせた香りです。この美しくも危険な花の香りは、(マルが、ホワイトフローラルの魔術師と呼ぶ)ドミニク・ロピオンにより調香されました。
スポンサーリンク
その他のブランド

ディス イズ ハー!|肌がはじめて体験する、天国にいちばん近いミルキーな香り

ザディグ エ ヴォルテールより、2016年9月に「ディス イズ ハー!」は、「ディス イズ ヒム!」とペア・フレグランスとして発売されました。ミシェル・アルメラックとシドニー・ランセスールによって調香されました。
キリアン

プレリュード トゥー ラブ|愛につながらない最初のキスを乗り越えて

「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」コレクションの第七弾として2008年に発売された「プレリュード トゥー ラブ」(=愛の前奏曲、または、愛の前兆)の副題は「ご招待」です。カリス・ベッカーによる調香です。
キリアン

プレイング ウィズ ザ デビル|悪魔と天使の囁きを片耳ずつ受け止めていくような余韻

コレクション「イン ザ ガーデン オブ グッド アンド イーブル —エデンの園で紡がれるアダムとイブの物語— 」の第四弾として2013年に発売されたこの香りは、〝悪魔との戯れ〟という名のホワイト・ピーチの香りです。カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

ラブ アンド ティアーズ|さぁ、世界一美しいジャスミンを作ってみせよう!

「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」コレクションの9番目の香りとして2010年に発売された「愛と涙」という名のフローラルの香りは、カリス・ベッカーによって調香されました。
スポンサーリンク
キリアン

リエゾン ダンジェルーズ|香りとあなたの危険な共犯関係

「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」コレクションのひとつとして2007年に発売された「リエゾン ダンジェルーズ」は、コデルロス・ド・ラクロの小説「危険な関係」よりインスパイアされたシプレ・フルーティーの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

インペリアル ティー|カリス・ベッカーのジャスミン・ティーの香り

中国の歴代皇帝に献上された最上級茶をイメージに作り上げられた「インペリアル ティー」は、「アジアン テイルズ —瞑想のような、東洋へのボヤージュ—」コレクションの一つとして2014年に発売されました。カリス・ベッカーによる調香です。
キリアン

ビヨンド ラブ|禁じられたチューベローズ。愛の彼方に存在する「魔性の女」の花園

「愛の果てに・・・」という名のこの香りには、副題として「禁じられた」という名がついています。往年のハリウッド女優の持つ魔性の魅力を投影した香りです。フルーティー・フローラルの香りは、カリス・ベッカーにより調香されました。
キリアン

アンバー ウード|一瞬で燃えるように恋に落ちたアンバーとウードの物語

オリエンタル・ゴールドと呼ばれるウード(沈香)とゴールドをテーマに発表された4種類の「千夜一夜物語」コレクション(キリアンの香水コレクション第四弾)の中でも最高傑作と呼ばれるのが「アンバー ウード」です。カリス・ベッカーにより調香されました。
スポンサーリンク
キリアン

テイスト オブ ヘブン|天国の味。さぁ、ガラスに注ぎ込まれたアブサンを飲み干すのだ!

キリアン・ヘネシーは、2007年10月に6作品からなるコレクション「ルーヴル ノワール —愛が描く甘い誘惑の世界—」を発表しました。そのうちのひとつ「テイスト オブ ヘブン(楽園の味)」は、カリス・ベッカーにより調香されました。日本未発売の香りです。
ゲラン

【ゲラン】クルーエル ガーデニア(ランダ・ハンマーミ)

2005年、パリ・シャンゼリゼ通り68番地のゲラン本店のリニューアルオープンを記念して発売された「ラール エ ラ マティエール(芸術と貴重なる生の素材)」コレクション。第八弾の香り「クルーエル・ガーデニア」は、シムライズ社のランダ・ハンマーミにより調香されました。
ゲラン

アプレロンデ|〝にわか雨の後〟の情景を、香りで表現した印象派の香り

「アプレロンデ」とは、フランス語で「にわか雨の後で」という意味です。それは1906年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより調香された香りであり、彼の印象派絵画への愛を香水に昇華させた意欲作でした(この年、ポール・セザンヌは雨に打たれて死去した)。
フローリス

【フローリス】リリー オブ ザ バレー(ジュアン・ファメニアス・フローリス)

290年の歴史をもつ英国王室御用達の香水ブランド・フローリスより、1765年に、創立者であるジュアン・ファメニアス・フローリスにより生み出されたこの香りは、1847年から発売されるようになりました。そして、フローリスにおいて最も人気のある香りのひとつです。
ゲラン

【ゲラン】シャマード(ジャン=ポール・ゲラン)

1962年に四代目ゲラン調香師として20代半ばにして「シャンダローム」を発表したジャン=ポール・ゲラン。フランソワーズ・サガンが、1965年に発表した『熱い恋』からイメージを膨らませ、1969年に、彼によって生み出されたのが「シャマード」です。