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ココ・シャネル

その他の現代の女優たち

『天使の涙』Vol.3|ミッシェル・リーとカレン・モクと香水

本作のミッシェル・リーのファッション・スタイルは、90年代において極めてアジア的であり、当時の欧米人にとっては、想像もつかないスタイリングだったと言えるでしょう。そして、後のアレキサンダー・ワンやフィリップ・リムを生み出す源流となったのです。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5)の歴史⑧ ジゼル・ブンチェンとマリオン・コティヤール、そしてマーゴット・ロビー

ジゼル・ブンチェンの迷走期を経て、2021年に「シャネル N°5」が100周年を迎えるにあたりマリオン・コティヤール(1975-)が新ミューズに選ばれました。ここにシャネルは完璧なミューズを手にするに至ったのでした。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5)の歴史③ マリリン・モンロー

1950年代に、N°5の運命を決定づける出来事が起こるのでした。それは、1952年の『ライフ』誌(8月7日号)のためのインタビューでの出来事でした。『ナイアガラ』撮影中のマリリン・モンローが「ベッドで身にまとうのはシャネルN°5を数滴だけ」というコメントを発したのでした。
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シャネル

【シャネル】N°5(No.5)の歴史② 1921年5月5日木曜日

シャネルN°5が初公開されたのは、カンボン通りのブティックで、1921年の5月5日でした。そして、1921年から24年の間は、パリとドーヴィル、ビアリッツ、カンヌにあるシャネルブティックでのみ販売されました。
シャネル

【シャネル】N°5(No.5)の歴史① この香りの魅力のすべて

エルネスト・ボーは、1921年に10種類のサンプルを完成させました。そして、ガブリエル・シャネルの前に、試作品のガラスの小瓶が、1から5、20から24のラベルをつけて10本並べられました。ガブリエルは、一通り試香し、迷いなく5番の小瓶を選んだのでした。
シャネル

【シャネル】ガブリエル シャネル エッセンス(オリヴィエ・ポルジュ)

2017年9月に、14年ぶりの新作フレグランス「ガブリエル シャネル」が発売されました。そして、2019年9月に、その続編となる「ガブリエル シャネル エッセンス」が発売されました。シャネルの4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
その他の伝説の女優たち

【去年マリエンバートで】ココ・シャネルとデルフィーヌ・セイリグ

本作品がデビュー作となるデルフィーヌ・セイリグ(1932-1990)の存在感も凄いのですが、その衣装のほとんどが現役バリバリのココ・シャネルがデザインしたものであることも話題になりました。
その他の伝説の女優たち

『去年マリエンバートで』Vol.3|シャネルの3着のリトルブラックドレス

ココ・シャネルのデザインした衣装は、3着のリトルブラックドレスを含め合計8着になります。そのどれもが極めてシャネルらしく、時が過ぎても色褪せるどころか、逆に、女性が華やかにエレガントだった時代を教えてくれます。
その他の伝説の女優たち

『去年マリエンバートで』Vol.2|空を飛べる!シャネルのホワイトドレス

主人公「女A」を演じるデルフィーヌ・セイリグ(1932-1990)の動きは、後のファッション・ムービーやフォトに多大なる影響を与えました。そして、この動きの元は、撮影のエキストラとして参加していたディオールのファッション・モデルでした。
その他の伝説の女優たち

『去年マリエンバートで』Vol.1|ファッション業界にもっとも影響を与えた映画

『去年マリエンバートで』は、シャネルの衣裳が映画の中で最も輝いた作品でした。そして、この作品ほどファッションフォトやキャンペーンムービー、ランウェイ、デザインといったあらゆるファッションに関わる物事に対して、現在に至るまで、影響を与え続けている作品はありません。
マレーネ・ディートリッヒ

『モロッコ』Vol.4|マレーネ・ディートリッヒのコンプレックス

マレーネが欧米で崇拝されている真の意味は、自分の美脚に100万ドルの保険を賭け(事実ではないが)、不滅のシンボルとしてハリウッドに君臨した〝女神〟としてのクールネスからではなく、「完璧とは程遠い女性が、完璧を演出したという奇跡のファンタジー」ゆえなのです。
オードリー・ヘプバーン

『昼下りの情事』Vol.3|オードリーのカクテルドレスとサブリナパンツ

オードリー・ヘプバーンという女優の恐ろしさは、カジュアルウエアを、エレガントなドレスのように着こなし、リトルブラックドレスを、自分の第二の肌のようにフィットさせ、さらにイブニングドレスを、妖精が誕生したかのような透明感(しかもどこか控えめな表情をつけて)で易々と着こなすところにあります。
シャネル

【シャネル】ル リオン ドゥ シャネル(オリヴィエ・ポルジュ)

2007年にシャネルのプレステージ・コレクションとして「レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル」がスタートしました。そして、2020年に登場した18番目の新作が「ル リオン ドゥ シャネル」です。シャネルの四代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
オードリー・ヘプバーン

映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て④<ティファニーで朝食を>

3ページの記事です。主演第6作 尼僧物語(1959年)当時30歳パリ・モードを体現する「世界中の女性の憧れ」になったオードリー・ヘプバーンが、『パリの恋人』の後に選んだ作品が、『尼僧物語』でした。本作の中には、ジバンシィをはじめとするモード...
オードリー・ヘプバーン

映画の中のオードリー・ヘプバーン・ファッションの全て②<オードリーとジバンシィ>

3ページの記事です。女神級の存在感を見せた『麗しのサブリナ』ルックオードリー・ヘプバーンを象徴する単語の三つがこの作品から登場しました。それは「妖精」「アンドロギュヌス」と「ユベール・ド・ジバンシィ」です。オードリーの主演2作目である『麗し...
シャネル

【シャネル】パリ リヴィエラ(オリヴィエ・ポルジュ)

2018年5月に、シャネルから「レ ゾー ドゥ シャネル」シリーズが三作品発売されました。そして、2019年6月1日に数量限定で、第四弾「パリ リヴィエラ」が発売されることになりました。フローラル・フルーティの香りは、オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
シャネル

【シャネル】ココ ヌワール(ジャック・ポルジュ/クリストファー・シェルドレイク)

「ココ」シリーズのブラック・ヴァージョン。ココ・シャネルが1926年に発表したリトル・ブラック・ドレスは、黒を喪服のイメージから、女性のエレガンスへと昇華させました。そんな黒いドレスの女の魔性を香りに体現したのが「ココ ヌワール」です。ジャック・ポルジュが調香しました。
その他の伝説の女優たち

キャプシーヌ1 『ピンクの豹』3(3ページ)

作品名:ピンクの豹 The Pink Panther (1963)監督:ブレイク・エドワーズ衣装:イヴ・サンローラン出演者:ピーター・セラーズ/デヴィッド・ニーヴン/クラウディア・カルディナーレ/キャプシーヌ/ロバート・ワグナーダーク・ボガ...
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンのすべて【1953】中編|麗しのサブリナ

オードリー・ヘプバーンのすべて【1953】中編(3ページ)All About Audrey Hepburnオードリー・ヘプバーン出演作一覧 1951年 モンテカルロへ行こう 1953年 ローマの休日 1954年 麗しのサブリナ 1956年 ...
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【シャネル】ガブリエル シャネル(オリヴィエ・ポルジュ)

21世紀においても、頂点に君臨し続ける「シャネル」。その創始者ガブリエル・シャネルの名を冠し、2017年9月に、14年ぶりの新作フレグランス「ガブリエル」が発売されました。シャネルの4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュによる調香です。
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