究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
カイエデモード香水図鑑を応援する|2025年5月30日~6月1日終日

2025年夏に9年目を迎えるカイエデモード香水図鑑。このたび聖地調査が完了し、5月より東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸の約100か所の『香水超聖地ガイド』の更新を行っております(6月中に完成予定)。さらに、4月末より、これからの日本の香水業界を動かしていく25人のキーパーソンのインタビュー記事『フレグランス・アイコン・インタビューズ』を公開させて頂いております。

この大いなる活動にあたり、2025年5月30日~6月1日終日にあたりご寄付を募らせて頂きます(エックスのDMが半日不調であったため1日延期させて頂きます)

詳細ページへ

キャロットシードの香り

フレデリック・マル

【フレデリック マル】ヘブン キャン ウエイト(ジャン=クロード・エレナ)

エルメスの調香師を引退していたジャン=クロード・エレナが、フレデリック・マルから電撃復帰したのは、2019年のことでした。そんなエレナが、2023年に、4年ぶりのフレデリック・マルでの新作を発表しました。その名も「ヘブン キャン ウエイト」、〝天国は待ってくれる〟と名付けられた香りです。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】パシフィック チル(ジャック・キャヴァリエ)

ルイ・ヴィトンのコローニュ・コレクション「パルファン ド コローニュ」の第七弾(最初の二作品が廃盤になった今、公式には第五弾という位置づけ)として、2023年5月18日に発売されたのが「パシフィック チル」です。ルイ・ヴィトンの専属調香師ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
トム・フォード

【トム フォード】ソレイユ ネージュ(オリビエ・ギロティン)

「トム フォード プライベート ブレンド」の新作として2019年に発売された、「ソレイユ ネージュ」は、フランス語で「雪の太陽」という意味です。それは大雪原に反射する冬の太陽の光からインスパイアーされた香りです。オリビエ・ギロティンにより調香されました。
バイレード

【バイレード】イレヴンス アワー(ジェローム・エピネット)

2006年に創立されたバイレードから、2018年に発売された「イレヴンス アワー」は、ジェローム・エピネットによって調香されました。この名の意味は、英語で「最後の瞬間」を意味します。それは、終わりに向かい進む秒針の音であり、地球上で最後の香りなのです。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ヴァーラ(ベルトラン・ドゥシュフール)

元々は、ヒンドゥー王朝・マールワール王国の最後のマハラジャ、ウメイド・ガジ・シン2世(1948-)が、2011年に孫娘の誕生にあわせて、ペンハリガンに依頼して作らせたプライベート・フレグランスです。ベルトラン・ドゥシュフールにより調香されました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク