【ジョーマローンロンドン】ラベンダーランドの全て

ラベンダーランド

Lavenderland　ジョー・マローン・ロンドンが、毎年3月に限定で発売している「ブリットコレクション」の新作として「ラベンダーランド」（3作品）が2020年3月20日に発売されます。

今回、素材として選ばれたのは「アンバー＆ラベンダーコロン」で使用されているフレンチ・ラベンダーではなく、南イングランドの広大な畑に咲くイングリッシュ・ラベンダーです。ジョー・マローンで名香を生み出してきた3人の調香師と共に、3つの新しいラベンダー・フレグランスの可能性を追求した作品です。

ラベンダー畑でつかまえて

見よ！このセルジオ・レオーネの映画のような立ち姿を！左からマリー・サラマーニュ、セリーヌ・ルー、アン・フリッポ、ヤン・ヴァスニエ。©Jo Malone London

ジョー・マローン・ロンドンは、今では販売員には、調香師の説明をすることは許されないのですが、その姿勢は、お客様に対する冒涜に他ならないので、カイエデモードでは、海外では堂々と公表されている3人の調香師をここで公開していきます。

この「ラベンダーランド」のために選抜された調香師は3人のフランス人です。それはアン・フリッポと、ヤン・ヴァスニエ、そして、かつてアン・フリッポのトレーニングを受けた経験もあるマリー・サラマーニュの三人です。ここで3人がジョー・マローンで生み出したフレグランスを記載しておきましょう。

そんな3人のフランス人が、ジョー・マローンのクリエイティヴ・ディレクターのセリーヌ・ルーと共に、イングリッシュ・ラベンダーという素材の新しい一面を掴まえるために生み出したのが「ラベンダーランド」なのです。