世界一クーリーハットが似合う女。

バーガンディーのジャケットに黒のペンシルスカート。

後ろには本作のMVPであるトミー・ヌーナン。

素晴らしいクーリーハットとターバンのコンビネーション。

このジェーン・ラッセルのスタイリングはパーフェクトです。

そして、『バイ・バイ・ベイビー』を歌います。

撮影現場を訪れたロバート・ミッチャムと共に。翌年、マリリン・モンローは『帰らざる河』で共演する。
ジェーン・ラッセル・ルック2 クーリーハット
- 赤のウールのジャケット、ポケットにビジューつき
- 白のブラウス
- 黒のペンシルスカート
- 黒のストラップつきハイヒールパンプス
- 白のレザー手袋
- 赤のクーリーハットと赤のターバン
- 黒のファーストール
- 金のリングイヤリング
このターバンとクーリーハットの組み合わせ!21世紀にリバイバルしそうな予感がします!それにしても、ターバン・スタイルのためにアップにしたヘアスタイルはとても格好良いです。
そして、オールブラック・ジャンプスーツ

一度見たら忘れられない程インパクトのある、21世紀的なコート!

この配色はかなり斬新で魅力的です。

アンドロギュヌス・スタイルです。

筋骨隆々の男たちに囲まれても堂々としてるジェーン。

本作が、後世のポップスターに影響を与えたファッションの1つです。

現代風のヘアメイクをしたらスーパーモデルになるでしょう。

見事にオールブラックにまとめられています。

飛び込む男性ダンサーの巻き添えをくらい、プールに落ちるシーンは完全にアクシデントでした。
ジェーン・ラッセル・ルック3 ジャンプスーツ
- 黒のジャンプスーツ
- 黒のハイヒールサンダル
- 白×黒のタータンチェック・コート、イエローラペル
- ヤジロベーのような水色のイヤリング
- シルバー・バングル
『紳士は金髪がお好き』における「隠しアイテム」として人気があるのが、このジェーン・ラッセルが着るジャンプスーツです。このシーンに、ジャンプスーツが生み出す女性の中の健康的な躍動美とアンドロギュヌス性が濃縮されています。