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カイエデモード香水図鑑を応援する|2025年4月21日~22日終日

2025年夏に9年目を迎えるカイエデモード香水図鑑。このたび聖地調査が完了し、5月より東京・横浜・名古屋・大阪・京都・神戸の約100か所の『香水超聖地ガイド』の更新と『全国フレグランスMAP』を初公開致します。さらに、4月末より、これからの日本の香水業界を動かしていく25人のキーパーソンのインタビュー記事『フレグランス・アイコン・インタビューズ』を公開させて頂く予定です。

この大いなる活動にあたり、2025年4月21日から22日終日にあたりご寄付を募らせて頂きます。

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香水図鑑

花の香水図鑑

年代順に見るバラ香水図鑑2023

時代によって、調香師によって、テーマによって、同じ〝バラがメイン〟でも、見せる表情も様々です。そんな色々なバラの香水について年代順にご紹介させて頂きたいと思います。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ローズ ジプシー(フランソワ・ドゥマシー)

「ローズ ジプシー」は、ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーが、収穫前の夜明けのメイローズの花畑から着想を得て生み出した香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ローズ カブキ(フランソワ・ドゥマシー)

「ローズ カブキ」は、ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーが、日本の伝統芸能である〝歌舞伎〟から着想を得て創り出したフローラルの香りです。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】サクラ(フランソワ・ドゥマシー)

「サクラ」は、ディオールの究極のフレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーが、日本滞在時に遭遇した桜の香りから着想を得て生み出されたフローラルの香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】スフレ ドゥ ソワ(フランソワ・ドゥマシー)

「スフレ ドゥ ソワ」は、クリスチャン・ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。「シルクの吐息」を意味するフランス語です。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ロー パピエ(ファブリス・ペルグラン)

ディプティックから2023年3月16日に発売された「ロー パピエ」は、アフターコロナの世界を現しているような香りです。それは〝何も書かれていない白いページ〟から始まる香りです。つまり、そのもの自体に物語があるのではなく、物語が生まれてくるような香りなのです。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】テラ ベラ(フランソワ・ドゥマシー)

「テラ ベラ」は、クリスチャン・ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されました。アロマティック・フルーティの香りは、ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】テ カシミア(フランソワ・ドゥマシー)

「テ カシミア」は、クリスチャン・ディオールの最上級フレグランスコレクション「メゾン クリスチャン ディオール」より2018年に発売されたフローラルの香りです。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーによって調香されました。
その他のブランド

【エミリオ プッチ】ヴィヴァラ(フランソワ・ドゥマシー/ナタリー・グラシア=セット)

2007年に、ブランド創立60周年を記念して、復刻された香水「ヴィヴァラ」は、香り自体は当時のものとは全く違う香りのシプレ・フローラルであり、フランソワ・ドゥマシーとナタリー・グラシア=セットとマリー=オード・ブルーシュによって調香されました。
調香師スーパースター列伝

ミシェル・アルメラック 大ヒットする香水を作る天才

1953年、グラース生まれ。最初のヒット作であるディオールの「ファーレンハイト」(1988)を世に出し、ヒットメーカーとしてのキャリアをスタートさせます。2016年に、ニッチ・フレグランス・メゾン『パルル モア ドゥ パルファム』をオープンし、一切の制限なしに自分が創造した香りを生み出す機会を得て、今に至る。
調香師スーパースター列伝

年代順に見るミシェル・アルメラックの香り

1953年、グラース生まれ。最初のヒット作であるディオールの「ファーレンハイト」(1988)を世に出し、ヒットメーカーとしてのキャリアをスタートさせます。2016年に、ニッチ・フレグランス・メゾン『パルル モア ドゥ パルファム』をオープンし、一切の制限なしに自分が創造した香りを生み出す機会を得て、今に至る。
エルメス

【エルメス】シテールの庭(クリスティーヌ・ナジェル)

2023年4月26日に発売されたのが『庭園のフレグランス』シリーズ7作目となる「シテールの庭」です。ウッディ・アロマティックの香りは、2年半かけてクリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
その他のブランド

【ザディグ エ ヴォルテール】ディス イズ ハー!(ミシェル・アルメラック/シドニー・ランセスール)

ザディグ エ ヴォルテールより、2016年9月に「ディス イズ ハー!」は、「ディス イズ ヒム!」とペア・フレグランスとして発売されました。ミシェル・アルメラックとシドニー・ランセスールによって調香されました。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】ウール ダプサンス(ジャック・キャヴァリエ)

2020年2月27日に発売されたルイ・ヴィトンの「ウール ダプサンス」は、「レ パルファン ルイ ヴィトン」の11作目の香りです。ルイ・ヴィトンの専属調香師であるジャック・キャヴァリエにより調香されました。
メゾン・フランシス・クルジャン

【メゾン フランシス クルジャン】ロー ア ラ ローズ(フランシス・クルジャン)

ルブランの「薔薇を持つマリー・アントワネット王妃(仏名:ア・ラ・ローズ)」のポートレートからフランシス・クルジャンはイマジネーションを膨らまし、2014年に「ア ラ ローズ」を作り上げました。更に5年の月日が経ち「ア ラ ローズの水」という名の香りを創りました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ロー コレクションの全て

2009年に誕生したセルジュ・ルタンスの新ライン「ロー」(通称:ルタンスの水・シリーズ)。過剰な香水の匂いに満ち溢れたこの世界に対する反乱という〝アンチ・パフューム〟のコンセプトで生み出されたコレクションです。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】コレクション ポリテスの全て

2009年に誕生したセルジュ・ルタンスの新ライン「ロー」。それは〝アンチ・パフューム〟のコンセプトで生み出された香りのコレクションです。その「ロー」の進化形として2019年5月21日から発売開始されたのが「コレクション ポリテス」です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リブレ(アン・フリッポ/カルロス・ベナイム)

2019年11月1日(金)に発売されたイヴ・サンローランの新作「リブレ」。それは1975年に発売された「オー リブレ」の流れを汲む、サンローランのブランド哲学を21世紀に昇華させた香りです。オリエンタル・フゼアの香りは、アン・フリッポとカルロス・ベナイムにより調香されました。
その他のブランド

【コム デ ギャルソン】パリサンダー(フランソワーズ・ キャロン/ヤン・ヴァスニエ)

1994年よりスタートしたコム デ ギャルソン パルファム。「パリサンダー」は、2001年に発売された「SERIES 2 Red:」の5種類のうちのひとつです。フランソワーズ・ キャロンとヤン・ヴァスニエにより調香されました。
パルル モア ドゥ パルファム

【パルル モア ドゥ パルファム香水聖典】叶わなかった愛が、いちばん美しい。

2016年9月10日、ベンジャミン・アルメラックは、母と兄弟と共に「パルル モア ドゥ パルファム」という少し不思議な名の響きを持つニッチ・フレグランス・ブランドを、パリのマレ地区のセヴィニエ通り10番地に、小さいながらも洗練されたブティックと共にオープンさせました。
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