香水図鑑

トム・フォード

オード ソレイユ ブラン| 海と太陽と砂浜のトロピカル・カクテルに酔いしれる香り

トム・フォードの「プライベート ブレンド コレクション」のひとつとして、2016年に発売された「ソレイユ ブラン」は、ナタリー・グラシア=セットによって調香されました。そのオード・トワレ・ヴァージョンが、2025年5月2日に『シグネチャー コレクション』のひとつとして発売されました。
トム・フォード

オード オンブレ レザー|愛のあるセックスの素晴らしさを伝えてくれる香り

トム・フォードの『シグネチャー コレクション』のひとつとして2018年に発売されることになった「オンブレ レザー」のオード・トワレ版として、2024年に誕生したのが「オード オンブレ レザー」です。ソニア・コンスタンとオリビエ・ギロティンより調香されました。
シャネル

チャンス オー スプランディド|シャネル初のラズベリー・フレグランス

2002年に発売された記念すべき「チャンス」シリーズの第五弾として「チャンス オー スプランディド」は、2025年4月15日に世界同時発売されました。〝第五のチャンス〟は、シャネルの四代目調香師オリヴィエ・ポルジュにより調香されました。
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香水特集記事

あなたの持っている高級香水は本物ですか?|香水詐欺大国・日本

一度、メルカリ、ヤフーフリマで「トム・フォード ロストチェリー」や「ルラボ 香水」と検索してみると、4000円~7000円ほどで偽造香水がうんざりするほどヒットします。まさにここは、香水詐欺天国なのだ。
シャネル

チャンス オー フレッシュ オードゥ パルファム|オリヴィエ・ポルジュが再解釈した香り

16年後の2023年8月18日に発売されたオード・パルファム版である「チャンス オー フレッシュ オードゥ パルファム」は、シャネルの四代目調香師であるジャックの息子オリヴィエ・ポルジュによって調香されました。
その他のブランド

No.1 ジャスミン サンバック|心に花を飾るように、あなたを一層美しく輝かせてくれる香り

伊藤園の社内ベンチャー制度から生まれた香りのブランド『Crazy Jasmine』から、2025年3月に三種のオード・パルファムのフレグランスが発売されました。そのうちのひとつ「No.1 ジャスミン サンバック」は、一重咲きのジャスミンサンバックの香りです。
東京・横浜

ルイ ヴィトン 横浜髙島屋店|美しきZ世代のフレグランス・スペシャリスト【香水聖地ガイド2025】

ルイ・ヴィトンでZ世代同士で共感しながらフレグランスの接客が出来る販売員は、片手で数えるほどもいません。そんな選ばれしものの最高峰の女性が、東京でも大阪でもなく横浜におられます。クールビューティな女優さんのような美しいZ世代の女性フレグランス・スペシャリスト様です。
無店舗

ブーディカ ザ ヴィクトリアス|英国の美の精髄を体現する香水ブランド【香水聖地ガイド2025】

キリアンのボトルのサイドに刻まれた〝アキレスの盾〟のように、ボトルの心臓部を守る〝シールド〟が印象的な「ブーディカ ザ ヴィクトリアス」は、ただの香りではなく、インテリアとしても英国の美の精髄を体現するプレステージ・フレグランス・ブランドです。
関西・名古屋

フェートン フレグランス フィールド|香りのシャングリラ【香水聖地ガイド2025】

世界中が暗黒時代に突入する直前の2019年に、金沢駅近くにオープンしたフェートン フレグランスロングバーは、長らく関東・東海・関西地方の香水愛好家にとって『まぼろしの香りのシャングリラ』のような存在でした。このフェートンが遂に2025年8月27日に、石川県外に初出店となる関西初上陸することになりました。
無店舗

ラニュイ パルファン|クラシック音楽を耳ではなく素肌で感じる【香水聖地ガイド2025】

世界が暗黒時代に突入していたパンデミック真っ盛りの2021年に「ラニュイ パルファン」は、海老原光宏さんによって立ち上げられました。そのコンセプトは、今まで在りそうでなかった〝クラシック音楽の名曲を聴覚ではなく、素肌を通して嗅覚で感じる〟でした。
関西・名古屋

ディプティック 阪急うめだ|ワクワクする香りの空間【香水聖地ガイド2025】

2025年8月27日に、「ディプティック 阪急うめだ」が2階のフレグランス・コーナーから、リニューアルされた3階のフレグランス・ゾーンに移り、リニューアルオープンしました。こちらの店舗には、京都BAL店の女性店長様の下で最高の接客力を伝承された、若き男性販売員様がおられます。
無店舗

アールフレグランス|日本の三大調香師の一人・村井千尋さん【香水聖地ガイド2025】

日本を代表する調香師の一人である村井千尋さんが2017年3月1日に設立したフレグランス・ブランド「R fragrance」。「ティーブレイク」がお茶の香りを愛する人々のハートを撃ち抜いたこのブランド名の『R』は「RIN(凛)」「RICH(贅沢で豊かな香りであること)」「RARE(希少性の高い香りであること)」の頭文字を採っています。
関西・名古屋

pallumer パリュメール 京都店|香りのワンダーランドへようこそ【香水聖地ガイド2025】

2025年3月22日に京都・四条に誕生したKOHSHIの聖地は、京都大丸と新風館の間にあって、四条駅から徒歩五分くらいの理想的な立地です。お店の向かいには、西日本のイチゴスイーツの聖地・メゾン ド フルージュがあります。
無店舗

ONE DAY|世界で評価された「ウーロン・ティー」を生み出した香港ブランド【香水聖地ガイド2025】

⾹りの祭典「サロンドパルファン」が、2025年3月19日から2025年4月1日にかけて⽇本橋三越本店で初開催されました。このイベントでバズりにバズった香港発フレグランスブランドが「ONE DAY」でした。白一色の潔いボトルカラーと共に、人々は「ジャスミン・ティー」「ウーロン・ティー」といった香りに夢中になったのでした。
関西・名古屋

サンタ マリア ノヴェッラ 阪急うめだ本店|西の聖地【香水聖地ガイド2025】

西日本のサンタ・マリア・ノヴェッラの聖地。二人のとんでもなく素晴らしい男性販売員の方々がおられます。さらに共に働く女性販売員の方々も超一流で、多くの他ブランドのフレグランス・ショップにとって、指針となるお店だと思います。間違いなく『聖地の中の聖地』です。
無店舗

破天荒|浮世絵が香りに転生し、あなたの素肌の上で艶めく【香水聖地ガイド2025】

日本から世界に向けて羽ばたいてゆく可能性に満ちたフレグランス・ブランドのポール・ポジションに立っているブランド、それが「破天荒」です。既に、インバウンドの間では、大いに話題になっているこのブランドのテーマは〝浮世絵〟です。
東京・横浜

バイレード 表参道|日本で初めての路面旗艦店【香水聖地ガイド2025】

2025年1月27日にバイレードの路面旗艦店が誕生しました。それまでは京都BALにある店舗が実質的な旗艦店的な立ち位置だったのですが、遂に、本当の旗艦店がブランドとして史上初めて日本に誕生することになりました。
関西・名古屋

ジェイアール名古屋タカシマヤ 7階 化粧品コーナー【香水聖地ガイド2025】

意外に知られていないのですが、名古屋で最もフレグランスが充実している場所は、ジェイアール名古屋タカシマヤ4階のフレグランスコーナーだけでなく、7階の化粧品売り場にもあります。元々7階はメンズビューティコーナーでしたが、2022年11月にリニューアルされました。
東京・横浜

タンバリンズ青山|香り以外の部分で勝負する韓国ブランド【香水聖地ガイド2025】

タンバリンズの香水は、どこかアイアム(Aiam)と似ていて、数年も経てば、その熱狂が冷めていきそうな危うさがあるところが、Z世代の方々にとって、〝いまを生きる〟スタンスに合っているのだと思います。独特な店舗空間は、一度は体感する価値ありです。
ルラボ

ユーカリプタス20|ユーカリオイルではなく、ユーカリの森の香り

ル ラボは、2023年10月1日にクラシック・コレクション(定番のコレクション)から2年ぶりに発売された「ラヴァンド31」の後、約1年4ヶ月ぶりの新作として2025年2月3日に「ユーカリプタス20」を発売しました。
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