ジャスミンの香り

ペンハリガン

【ペンハリガン】オレンジ ブロッサム(ベルトラン・ドゥシュフール)

1976年にペンハリガンより発売された「オレンジ ブロッサム」はマイケル・ピクタールにより調香されました。この香りを2010年にベルトラン・ドゥシュフールが再解釈し、ヘリテージコレクション「アンソロジー」として蘇りました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ビーウィッチング ヤスミン(マリー・サラマーニュ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年に発売された全五作品のうち二作品は、日本では限定で発売されました。そのうちのひとつ「ザ ビーウィッチング ヤスミン」は、マリー・サラマーニュにより調香されました。
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クリスチャン・ディオール

【ディオール】JOY BY DIOR ジョイ (フランソワ・ドゥマシー)

「ジャドール」以来、19年ぶりとなるディオールの新作女性フレグランスが、2018年9月にローンチされました。その名も「ジョイ」。「ジョイ」と言えば、ジャン・パトゥの同名の名香が思い浮かびます。ディオールの専属調香師フランソワ・ドゥマシーによる調香です。
その他のブランド

【ボッテガ ヴェネタ】ボッテガ ヴェネタ(ミシェル・アルメラック)

2011年にボッテガ・ヴェネタは、コティと提携し、トーマス・マイヤー自身の宿願ともいえるブランド初のフレグランスを発表しました。ブランド哲学である〝見えない、プライベートなラグジュアリー〟を表現したこの香りは、ミシェル・アルメラックにより調香されました。
ジミー・チュウ

【ジミー チュウ】イリシット フラワー(アリエノール・マスネ/ニコラ・ボーリュー)

2015年8月にジミー・チュウの新作フレグランスとして発売された「イリシット」=「非合法な、反道徳的な」の第二弾の香り「イリシット フラワー」は、アリエノール・マスネとニコラ・ボーリューによって調香され、2016年2月に発売されました。
ラルチザン パフューマー

【ラルチザン パフューマー】ル シャン ド カマルグ(アルベルト・モリヤス)

新生ラルチザン パフューマーが打ち出した新コレクション「レ ペイザージュ」の第五弾として2019年に発売されたのが「ル シャン ド カマルグ」です。その意味は、フランス語で「カマルグの歌」です。このミルキーフローラルの香りは、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
エルメス

ジュール ドゥ エルメス アプソリュ|毎日、違った自然の光を感じることが出来る香り

「ジュール ドゥ エルメス」の翌年、2014年に発売された「その後のエルメス」です。スイートピーを取り除き、甘いハチミツのようなアプリコットと上品なジャスミン・サンバックを加え、香りの甘さに華やかさを伴わせています。ジャン=クロード・エレナにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ジョイ インテンス(フランソワ・ドゥマシー)

2018年9月にローンチされた「JOY BY DIOR ジョイ」。世界制覇に向けて破竹の勢いで進撃するディオール帝国の思わぬ大失敗作となった、「ジョイ」の名誉を挽回するために一年後の2019年9月6日に発売されたのが「ジョイ インテンス」でした。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】デューン(ジャン・ルイ・シュザック/ドミニク・ロピオン)

ディオールにとって13番目の香りであり、1985年の「プワゾン」の大成功以来の女性用フレグランスとして、3年の月日と3700万ドルの予算がかけられました。このフレッシュ・オリエンタルの香りは、ジャン・ルイ・シュザック、ネジラ・バルビル、ドミニク・ロピオンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】エスカル ア ポンディシェリ(フランソワ・ドゥマシー)

2008年にクリスチャン・ディオールより発売された、世界中の寄港地(エスカル)から選び、創造された「クルーズ・コレクション」の4種類のうちの第二弾として、2009年5月に発売されたのが「エスカル ア ポンディシェリ」です。フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオレラ(エドモン・ルドニツカ)

1972年にディオールより発売された「ディオレラ」は、当時のパルファン・クリスチャン・ディオールのジェネラル・マネージャー、ルネ・ブルドンの指揮により、エドモン・ルドニツカにより調香されました。驚くほど独創的なフレグランスとして次世代の調香師たちに影響を与えた、フレッシュなフルーティフローラルの先駆的作品です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール ディオール(エドモン・ルドニツカ)

1976年にエドモン・ルドニツカにより調香された「ディオール ディオール」。その前にルドニツカは5つの香りをディオールのために調香しました。その中でもハイライトといえるのが、「オー ソバージュ」(1966)と「ディオレラ」(1972)でした。このふたつの影響を受けたシプレ・フローラルの香りです。
ルラボ

【ル ラボ】リメット37 サンフランシスコ(フランク・フォルクル)

ルラボが出店している都市ごとの限定の香り「シティ エクスクルーシブ コレクション」。その中のひとつとして2013年に発売されたサンフランシスコ限定の香りが、「リメット37」です。「リメット」とは、フランス語でライムの意味です。フランク・フォルクルにより調香されました。
ヴェルサーチェ

【ヴェルサーチェ】ヴェルサーチェ マン オーフレッシュ(オリヴィエ・クレスプ)

2003年に発売された「ヴェルサーチェ マン」をよりフレッシュかつアクアティックにしたものとして、2006年に発売されました。ウッディー・スパイシー・オリエンタルの香りは、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
ヴァレンティノ

【ヴァレンティノ】ヴァレンティナ アクア フロラーレ(オリヴィエ・クレスプ)

当時のヴァレンティノのクリエイティヴ・ディレクター、マリア・グラツィア・キウリとピエールパオロ・ピッチョーリが生み出した「ヴァレンティナ」シリーズの第三弾として2013年に発売された本作は、オリヴィエ・クレスプにより調香されました。
シャネル

ココ ヌワール|『ブラック・シャネル伝説』黒い花々に誘われ闇堕ちていく香り

「ココ」シリーズのブラック・ヴァージョン。ココ・シャネルが1926年に発表したリトル・ブラック・ドレスは、黒を喪服のイメージから、女性のエレガンスへと昇華させました。そんな黒いドレスの女の魔性を香りに体現したのが「ココ ヌワール」です。ジャック・ポルジュが調香しました。
シャネル

N°5 オー プルミエール|1986年以来のあたらしいNo.5、それは悪魔に魂を売ったNo.5

「オー プルミエール」とは、フランス語において「最初の水」という意味です。オリジナルのN°5を、21世紀の解釈=〝軽やかな輝きと透明感〟により、より明るく、新鮮に、柔らかく、デリケートにした香りです。ジャック・ポルジュにより2007年に調香されました。
シャネル

N°5 オードゥ パルファム|三代目調香師ジャック・ポルジュによるシャネルNo.5

グラース産のジャスミンとローズドメを筆頭に80種以上の天然香料に合成香料アルデハイドがブレンドされたN°5の香調に対して、シャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュが、新たなる解釈で1986年に再調香したのが、「N°5 オードゥ パルファム」なのです。
シャネル

N°5(No.5) オードゥ トワレット|授業参観で最も綺麗なお母さんから漂ってきそうな匂い

N°5と言えばその究極は「パルファム」にあります。その一方で、3年後の1924年に発売されたオード・トワレは、サンダルウッドが際立つ軽やかな香りで、同じくシャネルの初代専属調香師エルネスト・ボーにより調香されました。
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