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モーリス・ロジェ

クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン シリーズの全て

「プワゾン」は1985年9月に発売と同時に、ヨーロッパ中を席巻し、翌年には日米に上陸し、世界中は、「プワゾン」の香り一色に塗り固められたのでした。そんなディオールの一時代を築いた歴史的名香は、今でもあらゆる年齢層を中毒にする毒リンゴを栽培し続けているのです。
調香界のスーパースター達

キリアン・ヘネシー 香水界の貴公子

僅か12年で「真のラグジュアリー・フレグランス・ブランド」を創設した男。1995年にソルボンヌ大学の卒業論文のためにジャック・キャヴァリエにインタビューしたことがきっかけになり、パルファン・クリスチャン・ディオールに入社する。2007年にニッチ・フレグランス・ブランド『キリアン』を創設する。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン(エドゥアール・フレシェ/ジャン・ギシャール)

1985年にディオールから発売された「プワゾン」は〝毒〟という名が付けられた〝魔性のチューベローズの香り〟です。この香りによって80年代後半の世界は「プワゾン」の香りに染められたのでした。エドゥアール・フレシュとジャン・ギシャールにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】デューン(ジャン・ルイ・シュザック/ドミニク・ロピオン)

ディオールにとって13番目の香りであり、1985年の「プワゾン」の大成功以来の女性用フレグランスとして、3年の月日と3700万ドルの予算がかけられました。このフレッシュ・オリエンタルの香りは、ジャン・ルイ・シュザック、ネジラ・バルビル、ドミニク・ロピオンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ドルチェ ヴィータ(ピエール・ブルドン)

ディオールから1994年に発売された「ドルチェ ヴィータ」は、女性のためのウッディの香りとして、パルファン・クリスチャン・ディオールの社長モーリス・ロジェの指揮の下でピエール・ブルドンにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ファーレンハイト(ミシェル・アルメラック/ジャン・ルイ・シュザック)

香水名の〝ファーレンハイト〟とは、温度を示す〝華氏〟のことです。温度の変化が生み出す男性の魅力を演出するウッディー・フローラル・ムスクの香りとして、1988年に発売されました。ジャン・ルイ・シュザックとミシェル・アルメラックにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ミス ディオール(ジャン・カール/ポール・ヴァシェ)

シャネルやディオールといったビッグ・メゾンにおいて、それぞれを代表するフレグランスの名を挙げるならば、それはシャネルNo.5とミス ディオールでしょう。クリスチャン・ディオール存命中の1947年に生まれたこのフレグランスは、彼自身がこだわりを持って調香させた香りでした。
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