伊勢丹新宿フレグランスコーナー(フォルテ)
場所 東京・伊勢丹新宿
住所 東京都新宿区新宿3丁目14-1 フレグランスコーナ 本館 1F
電話 03-3341-0364
日本でフレグランスの総本山と呼べきものがあるとするなら、それは間違いなく伊勢丹新宿のフレグランスコーナーでしょう。ここは〝日本一香水の集まる場所〟です。ブルーベル、カワベ、フォルテの香水販売員様が集結するこの売り場の中で〝無双〟を起こせる〝究極の女性フレグランス・スペシャリスト様〟がおられます。フォルテの方です。
伊勢丹新宿フレグランスコーナーで〝無双〟を起こせる人
伊勢丹新宿には、フレグランスコーナーが二箇所あります。本館一階とメンズ館一階です。日本一香水が集まっているのは、本館一階の方です(ちなみにメンズ館一階の方には、本館にはないセルジュ・ルタンスがあります)。
この本館の伊勢丹新宿フレグランスコーナーは大きく分けて
- ブルーベル・・・メゾン・フランシス・クルジャン、グタール、ペンハリガン、ラルチザン、キリアン、フレデリック・マル、クロエなど
- カワベ・・・ブルガリ、ミラーハリス、ルガリオンなど
- フォルテ・・・キャロン、エラケイ、ロジーヌ、ディファレント・カンパニーなど
といった三つの香水代理店が集まる売り場となっています。そこに、メゾン・マルジェラやサウザンドカラーズなどの販売員様もおられる形です。
全体的に、このコーナーにおられる販売員様の接客力は、(年々、各社の香水トレーニングの質が落ちていることにより)ピンからキリまでというとんでもない状況になっています。つまり全国でも最低レベルの香水販売員(ただ黙ってムエットを差し出して、反応を待つだけの接客や、自社商品についての知識がゼロに等しい人)に当たることも沢山ある地雷原と言えます。
この売り場において、その人柄の良さと、正しい香水知識により、(他社も含む)全香水販売員様から敬愛されている女性フレグランス・スペシャリスト様がおられます。
フォルテの販売員であるこの方は、間違いなくメンズ館のフレグランスコーナーも合わせて、伊勢丹新宿の〝究極のフレグランス・スペシャリスト〟と呼ぶに相応しい方です。
東京でTOP3のフレグランス・スペシャリストの一人
東京でTOP3のフレグランス・スペシャリストは誰かと聞かれたら、
- ルラボ GINZA SIXの男性店長様
- ゲラン 伊勢丹新宿のトップオブトップ(最近は日本橋高島屋におられる日もある)
- 伊勢丹新宿フレグランスコーナーのフォルテの女性販売員様
でしょう。
この方の人気の凄さは、彼女を目的にフレグランスコーナーに来られる香水愛好家が多いところにあります。そして、彼女はフォルテの香りだけでなく、フレグランスコーナーのほとんどすべての香りについて熟知されています。
もし許されるのなら、ブルーベルやカワベのフレグランスについても、説明して頂きたくなるほどの知識の持ち主です。調香師に対する知識も素晴らしく、たとえば、私がディファレント・カンパニーの香りについて、この方に匹敵する説明を受けたことは、ル シヤージュ 京都様においてのみです。
ここでひとつ彼女の魅力を示す面白い逸話をお話しさせてください。エラケイの香りの中で、京都のお寺の名前がついた香りがあります。その香りの真の魅力を理解するために、彼女は実際にそのお寺を訪問し、住職さんから色々なお話を聞き、自分なりの香りの物語を組み立てていったのでした。
つまり、この方は香りの背景=ものがたりを楽しむ人なのです。だから、会社の資料だけでなく、自分で実際に調べて、自分が感じた言葉もお客様にお伝えすることが出来るのです。それを仕事としてではなく、〝喜び〟として行っておられるのです。
だからこそ、彼女は、香りに〝生命を宿す〟ことが出来るのです。これは、ルイ・ヴィトンのトップオブトップであるLV神戸店の女性フレグランス・スペシャリスト様などに共通している部分なのですが、
だからこそ、彼女香りの説明(そして、素敵なものがたり)をお聞きしているだけで〝もっともっと香水が好きになっていく〟のです。まさに、梅田阪急のフレグランスコーナーに足りないものの全てを持ち合せている女性といえます。
出来る事なら、毎月一日だけでも、伊勢丹新宿のフレグランスコーナーとバイレード、ジョー・マローン、ゲラン、ディプティックを含む全売り場のカウンセリングを彼女にしていただく事が出来る〝無双の日=無敵記念日〟を設けていただきたいものです。
お会いして、5秒で、〝本物〟に出会ったことを実感させて下さる方です。でありながら〝癒しオーラ〟に包まれており、安心して、色々相談しながら一緒に香りを選んでくださる方なのです。