箸を使って和食を食べるアラン・ドロン
アラン・ドロン・スタイル2
- ブラックジャケット、2つボタン、ノッチドラペル
- 白のボタンダウンシャツ
- 黒のニットタイ
- グレーのトラウザー
- 黒のレザーシューズ
アラン・ドロン・スタイル3
- スカイブルーのサファリシャツ
- グレーのニット
三人にとってこの瞬間は永遠でした。
リノ・ヴァンチュラ・スタイル2
- ピンクのリネンシャツ
- サンドベージュのパンツ
- 白ベルト
中年男子の着るピンクのシャツがとても色っぽいです。コンゴ(共和国)の海(実際の撮影は、コンゴの町並みは、チュニジアのジェルバ、セネガルのダカール、海は、コートダジュールのラ・シオタで撮影)において、開放感あふれるフレンチ・カジュアルの真髄のような着こなしをしています。
白シャツの爽やかな若者は、ピンク・シャツのオヤジの包容力には勝てまい。そんな説得力に満ちています。
そして、アラン・ドロンの無精ひげ
アラン・ドロン・スタイル4
- 黒の半袖シャツ
- きりっぱなしのジーンズ→ブルージーンズ
イケメンの男子は常にこの歴史を持っている。つまり、常に敗北感を胸に抱えて生きている。これがイケメンの条件だ。それは常にイケてない男子に、イイ女をさらわれてきた歴史である。
仕事が出来て、イケメンでモテモテの男性に対して女性がすぐに感じる気持ちは、「私がいなくても彼は生きていけるのよ」である。だからこそ、モテる男性は、常に女性に「私がいなければダメ」と感じさせる弱味をさりげなく曝け出すのである。これが同性から見てダメな男性ほどモテる真相です。