『カイエデモード香水聖地ガイド2026』を応援する|2025年12月8日

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フローラルアルデヒドの香り

シャネル

No.5 ロー|無駄なものを破壊しつくし、新たなる世界の美しさで満たす『シン・N°5』

ミレニアム世代のためのシャネルN°5と銘打たれ、2016年秋に発売された「シャネルN°5 ロー」。「N°5」を、21世紀の若者向けにアレンジするという大いなる挑戦は、2013年からはじまりました。それはオリヴィエ・ポルジュが4代目シャネルの専属調香師に就任したその時から始まったのでした。
シャネル

N°22(No.22)|シャネルのはじまりの10本の試作品のうちのひとつ

調香師エルネスト・ボーは、ココ・シャネルのために、N°1からN°5、N°20からN°24の番号がふられた10本の瓶を試作品として、彼女のもとに届けました。そして、シャネルはその中から5番目の香りを選び、1921年に伝説の香りN°5は誕生しました。その翌年の1922年にN°22を発売しました。
エルメス

カレーシュ|エルメス初の女性のための香水

1944年の「オー ドゥ ヴィクトリア」から、エルメスの香水の歴史ははじまりました。以後、「オー ドゥ エルメス」「ドブリ」というフレグランスが誕生し、1961年に「カレーシュ」によって、エルメスの女性用フレグランス第二弾が、ギ・ロベールによる調香により誕生しました。
ヴァン クリーフ&アーペル

ファースト|世界で最初のハイジュエラーのフレグランス

ヴァン クリーフ&アーペルが、1976年にはじめて生み出した史上初のハイジュエリー・ブランドの香りです。それはブラックカラントバッドとアルデハイドとヘディオンをブレンドした、斬新なクラシックな香りでした。若き日のジャン=クロード・エレナにより調香されました。
その他のブランド

【ブルジョワ】ソワール ド パリ(エルネスト・ボー/フランソワ・ドゥマシー/ジャック・ポルジュ)

ブルジョワから1928年に「イブニング イン パリ」の名でアメリカ市場に向けてまず発売され、1929年に「ソワール ド パリ」の名でフランスに逆輸入されました。フローラルアルデヒドの香りは、シャネルのNo.5を生み出したエルネスト・ボーにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

ノンブル ノワール|世界中の香水愛好家にとって、永遠の憧れである資生堂の幻の名香

「香りの帝王」ルカ・トゥリンが、最も影響を受けた香りであり、世界のあらゆる香りの中の5つの偉大なる香りのひとつとまで言い切ったオリエンタル・シプレーの香り。それはセルジュ・ルタンスによりプロデュースされ、ジャン・イヴ・ルロワにより調香されました。
その他のブランド

【ジョン ガリアーノ】ジョン ガリアーノ(クリスティーヌ・ナジェル/オーレリアン・ギシャール)

ファッション・デザイナーのジョン・ガリアーノが、ディオールのクリエイティブ・デザイナーを解雇されるほんの少し前の2008年10月に創造された自身のブランドのはじめての香りです。クリスティーヌ・ナジェルとオーレリアン・ギシャールにより調香されました。
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