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エドモン ルドニツカ

その他のブランド

【コティ】ロリガン(フランソワ・コティ)

1905年にコティは三つの香りを発表したのでした。そのうちのひとつが「ロリガン」でした。〝ロリガン〟とはヨーロッパの地中海沿岸を原産とするシソ科ハナハッカ属の多年草である〝オレガノ(マヨラナ)〟のことです。フランソワ・コティにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ル パルファム ドゥ テレーズ(エドモン・ルドニツカ)

エドモン・ルドニツカが、1956年から調香を開始し、1961年に完成したというこの香りは、元々は、ディオール、ギ・ラロッシュによって商品化される寸前までいった香りでした。そんな幻の香りを、未亡人テレーズを説き伏せ、表に出したのがこの香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】オー フレッシュ(エドモン・ルドニツカ)

エドモン・ルドニツカにより調香されたこの作品は、史上初のユニセックス・コロンとも言われています。そして、この後に史上初めてヘディオンが使用された「オー ソバージュ」(1966)「ディオレラ」(1972)へとルドニツカのオーデコロンは進化を遂げていくのでした。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオリシモ(ディオリッシモ)(エドモン・ルドニツカ)

クリスチャン・ディオール(1905-1957)が愛した〝幸福を呼ぶ花〟スズランをテーマに、1955年から1年の歳月を費やし、エドモン・ルドニツカがムッシュ・ディオールと共に生み出した〝世界ではじめての芸術的なスズランの香り〟の香りです。ムッシュにとっての遺作。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオレラ(エドモン・ルドニツカ)

1972年にディオールより発売された「ディオレラ」は、当時のパルファン・クリスチャン・ディオールのジェネラル・マネージャー、ルネ・ブルドンの指揮により、エドモン・ルドニツカにより調香されました。驚くほど独創的なフレグランスとして次世代の調香師たちに影響を与えた、フレッシュなフルーティフローラルの先駆的作品です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオラマ(エドモン・ルドニツカ)

ディオールの最初のフレグランスである「ミス ディオール」の2年後にあたる1949年に発売された第二のディオールの香りが「ディオラマ」でした。シプレ・フルーティな香りは、エドモン・ルドニツカにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール ディオール(エドモン・ルドニツカ)

1976年にエドモン・ルドニツカにより調香された「ディオール ディオール」。その前にルドニツカは5つの香りをディオールのために調香しました。その中でもハイライトといえるのが、「オー ソバージュ」(1966)と「ディオレラ」(1972)でした。このふたつの影響を受けたシプレ・フローラルの香りです。
シャネル

【シャネル】クリスタル オードゥ トワレット(アンリ・ロベール/エドモン・ルドニツカ)

1936年にコティでスズランの香り「ミュゲ ド ボワ」を生み出していたアンリ・ロベールと彼の盟友として同時代の調香界を牽引していたエドモン・ルドニツカがタッグを組んだ香りです(彼は1956年にディオールのために、スズランの香り「ディオリシモ」を生み出しています)。
エルメス

【エルメス】オー ドゥ エルメス(エドモン・ルドニツカ)

1951年に亡くなった三代目エミール・エルメス(1871-1951)に捧げる香りとして、四代目のロベール・デュマの指揮の下、エドモン・ルドニツカに調香が依頼され、最初のフレグランス「オー ドゥ エルメス」が誕生したのでした。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】オー ソバージュ(エドモン・ルドニツカ)

1966年に発売されたディオール初のメンズフレグランス。その名も「野生の水」。史上初めて合成香料ヘディオンを使用した香りであり、エドモン・ルドニツカにより調香されました。ヘディオンの登場は、フレグランス業界にとって一大革命でした。
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