究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ワインの香り

ルラボ

【ル ラボ】イラン49(フランク・フォルクル)

2011年に「サンタル33」が誕生し生み出されたル ラボ旋風の中、2013年に「イラン49」が「リス41」と共に発売されました。「イラン49」は、フランク・フォルクルにより調香されました。「イラン49」の「49」とは、49種の香料により生み出されたという意味を持ちます。
カルティエ

【カルティエ】ラ パンテール オードトワレ(マチルド・ローラン)

カルティエにとって、〝パンテール〟は、ブランドの最も有名かつ重要なジュエリー・シンボルです。その名を冠したフレグランス「ラ パンテール」が、2014年3月に発売され、そのEDT版となる「ラ パンテール オードトワレ」が、2018年に発売されました。マチルド・ローランにより調香されました。
ボンド・ナンバーナイン

【ボンド ナンバーナイン】セント オブ ピース ナチュラル(ミシェル・アルメラック)

2003年に創立されたボンド・ナンバーナインを代表する香りである「セント オブ ピース」は、ミシェル・アルメラックの調香により2006年に誕生しました。その新時代のフランカーとして2022年11月2日に発売されたのが「セント オブ ピース ナチュラル」です。
ボンド・ナンバーナイン

【ボンド ナンバーナイン】ウェストサイド(ミシェル・アルメラック)

ボンド・ナンバーナインより2006年に発売された「ウェストサイド」は、ニューヨークのマンハッタンのセントラル・パークの西側の地区を指す地名より名づけられた香りです。〝コロラトゥーラ・パフューム〟と呼ばれるこの香りは、ミシェル・アルメラックにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】プチシェリー オードパルファム(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

「プチシェリー」のオードトワレの印象は、みずみずしく透明感のある若々しさです。一方、オードパルファムは、この香りが作られたイメージ(=娘カミーユの幼い頃の頬の丸みや、小さな子の頬にふんわりとある産毛)して、思わず食べてしまいたくなるような愛らしさを香りで表現しています。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】パリジェンヌ(ソフィア・グロスマン/ソフィー・ラベ)

女帝ソフィア・グロスマンの実質的な最後の作品(白鳥の歌)と言われるイヴ・サンローランの「パリジェンヌ」は、2009年にソフィー・ラベと共に調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ゲット アポン/アトラプ クール(マチルド・ローラン)

1999年にゲランからクリスマス限定フレグランスとして「ゲット アポン」は発売されました。「ゲット アポン」とは、フランス語で「待ち伏せ、罠」という意味です。現在カルティエの専属調香師をつとめるマチルド・ローランにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】パリ(ソフィア・グロスマン)

イヴ・サンローランは、パリよりもモロッコのマラケッシュを愛していました。そんな彼が、サンローランのパフューム部門のディレクターであるシャンタル・ルースと街の名を冠した香りを作ろうということになり、1983年に生み出されたのが「パリ」です。ソフィア・グロスマンにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ジ アンコンプロマイジング ソーハン(マリー・サラマーニュ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年に発売された全五作品のうち二作品は、日本では限定で発売されました。そのうちのひとつ「ジ アンコンプロマイジング ソーハン」は、マリー・サラマーニュにより調香されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ヴォルール ド ローズ(バラ泥棒)(ミシェル・アルメラック)

なぜ今のラルチザンにはこの時代のネーミング・センスが失われたのでしょうか?「ヴォルール ド ローズ」とは、フランス語で「バラ泥棒」という意味です。嵐が過ぎ去った後のバラ園をイメージしたオリエンタル・ウッディの香りは、1993年にミシェル・アルメラックにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ ルースレス カウンテス ドロシア(冷酷無情なドロシア伯爵夫人)(ナタリー・グラシア=セット)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第三章として2017年10月に発売された二作品の中の一つ「冷酷無情なドロシア伯爵夫人」は、ナタリー・グラシア=セットによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ コヴェテッド デュシェス ローズ(誰からも愛されるローズ公爵夫人)(クリストフ・レイノー)

2016年11月、ペンハリガンよりイギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「ザ コヴェテッド デュシェス ローズ(誰からも愛されるローズ公爵夫人)」は、クリストフ・レイノーにより調香されました。
アニック・グタール

【グタール】プチシェリー オードトワレ(アニック・グタール/イザベル・ドワイヤン)

その香りの名は「愛しの我が娘」。1998年にアニック・グタールが死を予感し、20代の娘カミーユのために全身全霊を捧げて盟友イザベル・ドワイヤンと共に創り上げた香り。瑞々しい洋梨とピーチの甘酸っぱい香りに、ほのかに重なるベイビーのほっぺの香り。
その他のブランド

【フェンディ】アクアロッサ(フランソワ・ドゥマシー/デルフィン・ルボー/ブノア・ラプーザ)

2013年9月(日本は10月25日)に、フェンディは、最後の挑戦として「アクアロッサ」を発売しました。〝アクアロッサ〟とは、イタリア語で〝情熱の赤い水=媚薬〟の意味です。フランソワ・ドゥマシーとデルフィン・ルボーとブノア・ラプーザによって調香されました。
その他のブランド

【ブシュロン】イニシャル(ジャック・キャヴァリエ)

1858年創業のパリのグランサンクに所属するハイジュエリー・ブランド、ブシュロンが丁度グッチ・グループ(現ケリング・グループ)の傘下に入ったばかりの2000年に発表したのが「イニシャル」です。ジャック・キャヴァリエにより調香されました。
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