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ディミ・メイジャー

ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.5|素晴らしかったジョージ・レーゼンビー

しかし、1969年12月19日のプレミアに、ジョージ・レーゼンビーは長髪にひげ面というジェームズ・ボンドらしからぬヒッピースタイルで登場しました。激怒したプロデューサーのアルバート・ブロッコリは、一言こう言い放ったのでした。「ボンドは英国人じゃないとダメだな」と。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.3|ジョージ・レーゼンビーのモッズ・スタイル

本作の中で最もジェームズ・ボンドらしいクローズを挙げよと言われたならば、プリンス・オブ・ウェールズ・チェックのこのスーツでしょう。ジャケットのノッチラペルの幅はあくまでもミディアムです。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.2|ジョージ・レーゼンビーとルイ・アームストロング

ポルトガルのリゾート地を反映させたかのようなサマー・リゾート・スタイルで登場するニュー・ボンド。スリムなパンツが生み出すスーパーモードなシルエットが、唯一無二の二代目ボンド・スタイルの中でも、アイコニック・スーツとも言える存在感を示しています。
ジェームズ・ボンド

『女王陛下の007』Vol.1|二代目ジェームズ・ボンド、ジョージ・レーゼンビー

この作品までの全てのボンドムービーの編集を務め、本作が初監督作品となったピーター・ハント(1925-2002)はこう断言しました。「本物のジェームズ・ボンドはショーン・コネリーやロジャー・ムーアじゃない。ジョージ・レーゼンビーこそボンドそのものなんだ」と。
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