ミア・ファローの魅力
ローズマリー・ルック19 ハンドニット
- ブラウンのハンドニット・ブラウス・カーディガン
ミア・ファロー(1945-)という女優の魅力は、一言で言うならば、ジェーン・バーキン(1946-)に相通ずるものがあります。ときおり見せる脅えたような表情が特徴的で、その実、本人たちは肝の据わった自由人なところがあり、捉えどころのないその雰囲気により、共に60年代を牽引するスタイル・アイコンとなったのでした。
バーキンにいたっては、「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」等でのセルジュ・ゲンスブールとのコンビと、何よりもエルメスのバーキンによってタイムレス・アイコンとなりました。一方、ミアにいたっても、本作と『華麗なるギャツビー』によって60年代から70年代にかけての不動のスタイル・アイコンとなりました。
シャロン・テートは出演していません
ローズマリー・ルック20 レッド・ワンピ
- 首周りの白レースのビブカラーがポイントの赤色のロングワンピース
- 黒タイツ
- 黒のメリージェーン
ガイのネイビー・ブレザーに白のタートルネックというドルチェ・ヴィータ・スタイルが圧巻です。
ベージュのテントドレス
ローズマリー・ルック21 ベージュ・テントドレス
- ベージュのテントドレス、ミニ丈
- クリーム色のフラットサンダル、アンクルストラップ付き