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ロリータ レンピカ フォービドゥンフラワー (アニック・メナード)

ロリータ・レンピカ
©Lolita Lempicka
ロリータ・レンピカ
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香水データ

香水名:ロリータ レンピカ フォービドゥンフラワー Lolita Lempicka Fleur Défendue / Forbidden Flower オード・パルファム
ブランド:ロリータ レンピカ
調香師:アニック・メナード
発表年:2008年
対象性別:女性
価格:30ml/4,900円


トップノート:ストロベリー・リーフ、ミモザ、ニガヨモギ
ミドルノート:ピオニー、ヴァイオレット、アニス、アイリス
ラストノート:アーモンド、チェリー、ムスク

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香水広告フォト&動画

©Lolita Lempicka

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香水についての解説

1997年に発売されたグルマンの歴史的名香「ロリータ レンピカ」のニュー・ヴァージョンとして2008年に限定発売され、発売と同時に各店舗で即日完売を記録した「幻のレンピカ」。その名も「禁じられた花」です。

フローラル・フルーティの香りは、オリジナル版を調香したアニック・メナードにより調香されました。

よりフローラルでフルーティなこの香りは、オリジナルよりもグルマン調をトーンダウンしたより柑橘系が効いた香りです。アーモンドムスクとモレロチェリームスクという二種類のムスクがアイリスとヴァイオレットと見事に絡み合い、「禁じられたアイリス×ヴァイオレット」の世界観を生み出しています。

禁断の花園に足を踏み入れた少女の白い素足の足元に転がる黄色のリンゴ。それを手に取り、小さな妖精の静止を振り切り、少女はそのリンゴを頬張るのでした・・・そんな香りです。結末よりも、その過程を香りにしたクリーミーでムスキーな幻想フレグランス(=ニガヨモギ)です。