エリクシール シャルネル
Les Elixirs Charnels 〝肉感的な秘薬〟の意味である〝エリクシール シャルネル〟コレクションは、2008年に、ゲランのクリエイティヴ・ディレクター・シルヴェーヌ・ドゥラクルトによって、「女性の官能性を呼び覚ます」というコンセプトの下で生み出された、〝男性禁制〟のゲランのエクスクルーシブ・フレグランス・コレクションです。
全6作品から成る、ゲランの伝統的なイメージとは全く異なるモダンなアプローチで生み出されたそれらの香りは、最初の4作品は、現エルメスの専属調香師であるクリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
そして、残りの2作品は、ゲランの五代目専属調香師ティエリー・ワッサーにより調香されました。
ゲラン帝国史上、もっともセックスに香りが近づいた瞬間。
秘密が隠された女性の小部屋を思わせるような、メタリックシルバーのラベルがあしらわれているボトル・デザインが特徴的な「エリクシール シャルネル」。
帝国ホテルや伊勢丹新宿、梅田阪急といった一部のゲラン・ブティックでのみ販売されており、日本においては「グルマン コキャン」「シプレー ファタル」「フローラル ロマンティク」「フレンチ キス」の4作品が現在販売中です(2020年6月現在)。
〝肉感的な秘薬〟というコレクションの名が示すとおり、どの香りも、女性と男性が性的に求め合う瞬間に生み出される〝愛のぬくもり〟と〝肉体の喜び〟につながるセックスに近い感覚を、香りで表現したゲラン史上、もっともセックスに香りが近づいた瞬間です。
エリクシール シャルネル全6作品
2008年
オリエンタル ブリュラン
グルマン コキャン
シプレー ファタル