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関西・名古屋

The香水屋 京極2号店【全国フレグランス×香水聖地巡礼ガイド2024】

関西・名古屋
©H&D Corp
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The香水屋 京極2号店

場所 京都・四条・新京極
住所 京都府京都市中京区東側町520
電話 075-211-3993

京都・四条の香水の聖地。激安・並行輸入香水店の通常の
▫️やる気のない接客
▫️脱脂綿に香りを放置(ヨドバシスタイル)
▫️店内は薄暗い。もしくは乱雑
というイメージとは対極に位置する
▫️びっくりするほど素敵な接客
▫️清潔で明るい店内
▫️豊富な品揃え&スプレーお試しあり
激安香水店に対する偏見を覆して下さる『香水好きにはたまらないお店』です。

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日本でも唯一と言い切っても良い『奇跡の香水店』

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今、香水の聖地として京都がとても熱いです。その五大拠点が、

  1. ル シヤージュ 京都
  2. ラトリエ デ パルファム JR京都伊勢丹店
  3. ルラボ 京都町屋
  4. ディプティック 京都BAL店
  5. 香十 二寧坂

であるならば、ここに新たにご紹介させて頂く「The香水屋 京極2号店」様は、六つ目の拠点に加えるべき素晴らしい聖地です。

かつて、大阪や東京の商店街やファッションビルの中に、激安・並行輸入香水店が多く存在していました。しかし、ドンキホーテやヨドバシカメラの香水コーナー(別名・香水の墓場)にとって変わられ、2010年代に入り、淘汰されていきました。

そして、今では、東京にも数店舗(渋谷、上野など)しかなく、大阪にはひとつも残っていません。さらにこのようなお店のイメージは、

  • やる気のない接客
  • 脱脂綿に香りを放置
  • 店内は薄暗い。もしくは乱雑
  • 本当か嘘か分からない芸能人愛用POP(しかも何十年も変わらないものまである)

という風に地の底にまで落ちており、私もそのように考えていました。そんな中、京都の新京極通りを歩いていてぶらりと入り、その接客の素晴らしさに感動したのが、「The香水屋 京極2号店」様でした。

何よりも、店内は清潔感に満ちており、男性のマネージャー様も、女性の店長様も、とても親切で、その香水愛の深さにびっくりしてしまいました。以下、細かい説明の前にこのお店にある商品ラインナップの一部をご紹介させてください。それだけで、このお店に対する興味は高まっていくと思います。

今では実店舗でなかなかお試しできない

などといったお宝香水を直接嗅ぐことが出来るのです。さらに言えば、直接肌にタッチアップもして下さります。女性の店長の方と男性のマネージャーの方は、人柄も気さくで、しかも香水に対する知識がびっくりするほど本格的です。

何よりも、ティファニー、エルメス、シャネル、ディオール、ブルガリといったブランド香水が、少し安く購入できるのも最大の利点です(ただし、自分が推している直営店の販売員様がおられればその方からの購入体験を私はおすすめします)。

勿論、最近のネットショップは大概はしっかりしているのですが、やはり対面で、カウンセリングを受けて選んでいくというスタンスが、香水を集めていく楽しみ=その香りを購入した思い出作りにつながっていくと思います。

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香水を集めるということは『聖域』をつくるということ。

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香水を集めるということは、自分のお部屋に、ひとつの『聖域=サンクチュアリ』を作っていく作業ともいえます。古代エジプト人がピラミッドを建てたように、あなたのピラミッドを建ててゆくのです。

それを人に見て欲しいと思う気持ちの人、または自分だけの秘密の空間にしたい人、本当に人それぞれです。でもひとつだけ共通しているのは、ひとつひとつの香水に対する思いが集まり、ただその『聖域』を眺めているだけで、心が安らぎ、人生が豊かになるということです。

そんな『聖域』作りに、欠かせないのが、ひとつひとつの香水とどのように出会ったかという馴れ初めです。ひとつの香水との出会いが運命的であればあるほど、その『聖域』はより特別な意味を持つようになります。

だからこそ、『聖域』を作る人は、出来るだけ、運命的な出会いを求め、香水売り場に足を運ぶようになるのです。そんな時、どうしてもインターネットでしか手に入らなかったり、ドンキホーテやヨドバシカメラの「墓場のような香水コーナー」から手に入れるしかない香りが存在します。

しかし「The香水屋 京極2号店」様に行けば、そういった香りの大半が置いてあり、香りを愛する店長様やマネージャー様と色々お話しながら、決めていくことが出来るのです。

最後に、皆様、もしこのお店に訪問することがありましたら、積極的に店員さんに話しかけてみましょう。すると、奥から女性店長様が出てきてくださったり、男性のマネージャー様(基本店頭におられる)の感動の接客を受けることが出来ることでしょう。