究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

ゼラニウムの香り

その他のブランド

【アレッサンドロ デラクア】アレッサンドロ デラクア(オリヴィエ・クレスプ)

2010年にN°21(ヌメロ ヴェントゥーノ)をスタートさせることになるアレッサンドロ・デラクアがまだ彼自身の名前でブランド展開していた頃のフレグランスです。2001年にオリヴィエ・クレスプにより調香されたこの香りは、石鹸系フレグランスの「幻の名香」と呼ばれています。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ドウロ(デューロ)(マイケル・ピクタール)

ポートワインの名門クロフト一族の長パーシー・クロフト卿が、1911年にペンハリガンに特注した香り「ローズ(Lords)」。その香りが、1985年にマイケル・ピクタールにより再調香され「ドウロ(デューロ)」という名で復刻したのでした。
その他のブランド

【パロマ ピカソ】ミノタウロス(ミシェル・アルメラック)

パロマ・ピカソより1992年に発売されたメンズ・フレグランス「ミノタウロス」は、Cosmair社を製造元として、ミシェル・アルメラックにより調香されました。父パブロ・ピカソが愛したミノタウロスのイメージを投影した香りでした。
エスティ・ローダー

【エスティ ローダー】ドリーム ダスク(ジャン=マルク・シャイラン)

2021年11月にエスティ ローダーから『ラグジュアリー フレグランス コレクション』の8種類の香りが発売されました。そのうちのひとつ「ドリーム ダスク」は、トム・フォードの「ビター ピーチ」を調香したジャン=マルク・シャイランによって調香されました。
アニック・グタール

【グタール】ヴァン ドゥ フォリ(カミーユ・グタール/イザベル・ドワイヤン)

2014年にグタールより発売された「ヴァン ドゥ フォリ」は、フランス語で〝狂気の風、熱狂の風〟の意味を持つフルーティフローラルの香りです。カミーユ・グタールとイザベル・ドワイヤンにより調香されました。
ディプティック

【ディプティック】ゼラニウム オドラタ(ファブリス・ペルグラン)

ディプティックから2014年に発売された「ゼラニウム オドラタ」は、ゼラニウムの最高品種であるゼラニウム・ブルボン(レユニオン島産)とローズ・ゼラニウム(エジプト産)を主役にしたアロマティックな香りです。ファブリス・ペルグランにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】イングリッシュ ファーン(ウィリアム・ペンハリガン・ジュニア)

「英国のシダ」という名のこの香りは、ヴィクトリア朝時代において英国で大流行したシダブームからインスパイアされた香りです。シダとはフランス語でフジェールと言います。つまり、この香りはフゼアです。1910年にウィリアム・ペンハリガン・ジュニアにより調香されました。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ローズ & キュイール(ジャン=クロード・エレナ)

ジャン=クロード・エレナという調香師に対する真の評価は、エルメスの初代専属調香師(2004-2016)としてではなく、〝ニッチ・フレグランスの父〟としての評価こそ相応しいものでしょう。2016年に引退していたエレナ復活の香りです。
フレデリック・マル

【フレデリック マル】ゼラニウム プール ムッシュー(ドミニク・ロピオン)

「ゼラニウム プール ムッシュー」は、「男性のためのゼラニウム」という意味です。それはフレデリック・マルが子供時代に愛用したクラシカルな高級石鹸の想い出から生み出された香りです。2009年にドミニク・ロピオンにより調香されました。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン】ロー ダンブル(ジャン=クロード・エレナ)

1978年にラルチザン パフュームがはじめて発売した7つのフレグランスのうちのひとつである「ロー ダンブル」は、ジャン=クロード・エレナにより調香されました。〝アンバーの水〟という名に相応しいオリエンタル・アンバーの香りです。
その他のブランド

【ア ラボ オン ファイヤー】ラノニム OP-1475-A(オリヴィエ・ポルジュ)

「ラノニム」というのは、フランス語で「匿名」という意味です。ジョージ・ルーカスの『THX 1138』(1971)のようなそのネーミングが持つ神秘性を体現するためには、オリヴィエ・ポルジュが調香したということも伏せるべきだったのかもしれません。
ペンハリガン

【ペンハリガン】エンディミオン コンサントレ(ペンハリガン)

2003年に発売された「エンディミオン コロン」は、全知全能の神ゼウスの最もハンサムな息子にふさわしいオリエンタル・スパイシーの香りとして誕生しました。その最終形態=究極形態として2016年に生み出されたのが「エンディミオン コンサントレ」です。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ソヴァージュ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの10年ぶりのメンズ・フレグランスの新作として2015年9月に発売。〝ソヴァージュ〟とはフランス語で〝野生の、人の手の入っていない〟という意味です。ディオール専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ザ トラジェディ オブ ロード ジョージ(ジョージ卿の悲劇)(アルベルト・モリヤス)

2016年11月、ペンハリガンよりイギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。最初の4つの香りのうちのひとつとして発売された「ザ トラジェディ オブ ロード ジョージ(ジョージ卿の悲劇)」は、アルベルト・モリヤスにより調香されました。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】リヴゴーシュ プールオム(ジャック・キャヴァリエ)

1971年に発売されたイヴ・サンローランの2つ目の香水「リヴ ゴーシュ(セーヌ川の左岸)」のメンズヴァージョンとして、ジャック・キャヴァリエの調香により2003年に発売されたのが「リヴゴーシュ プールオム」です。
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