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ジンジャーの香り

クリスチャン・ディオール

【ディオール】スパイス ブレンド(フランソワ・ドゥマシー)

2018年に「メゾン クリスチャン ディオール」として一新され、一挙に10種類以上もの香りが発売されました。その翌年2019年1月に発売された「ホーリー ピオニー」の次に、9月6日に発売されたのが「スパイス ブレンド」でした。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
その他のブランド

【エタ リーブル ド オランジェ】ライク ディス こんなふうに(マティルデ・ビジャウイ)

2007年に『フィクサー』でアカデミー助演女優賞を獲得したスコットランド人女優ティルダ・スウィントンとエタ リーブル ド オランジェがコラボレーションした香りです。調香を担当したマティルデ・ビジャウイは当時30歳にも達していませんでした。
アルマーニ

【エンポリオ アルマーニ】シティ グラム フォーヒム(オリヴィエ・クレスプ/アニック・メナード)

1981年にジョルジオ・アルマーニが生み出した『第二のアルマーニ』エンポリオ・アルマーニから、2005年に第四弾のペア・フレグランスとして発売されたのが、「シティ グラム フォーハー」と「シティ グラム フォーヒム」でした。オリヴィエ・クレスプとアニック・メナードにより調香されました。
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シャネル

【シャネル】アリュール オム(ジャック・ポルジュ)

1996年に発売された「アリュール」のメンズ・ヴァージョンとして「アリュール オム」は、1999年に発売されました。フレッシュ・スパイシー・ウッディな香りはシャネルの三代目専属調香師ジャック・ポルジュによって調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ローイング ラドクリフ(享楽的なラドクリフ)(ダフネ・ブジェ)

2016年11月ペンハリガンより、イギリスの上流階級の秘密を表現したコレクション<ポートレート>が発売されました。その第二章として2017年4月に発売された二作品の中の一つ「ローイング ラドクリフ(享楽的なラドクリフ)」は、ダフネ・ブジェによって調香されました。
アルマーニ

【ジョルジオ アルマーニ】アンブレ ソイエ(クリスティーヌ・ナジェル)

ジョルジオ・アルマーニのオートクチュール・フレグランス『アルマーニ プリヴェ』は、2004年に〝最高品質の香料を生かすシンプルな香りの創造〟をテーマに、4人の有名調香師の手による4作品からスタートしました。「アンブレ ソイエ」は、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】プワゾン ガール アンエクスペクティッド(フランソワ・ドゥマシー)

2016年2月に第六弾となる〝ミレニアム世代のためのプワゾン〟「プワゾン ガール」が発売されました。そのフランカーとして2018年に発売されたのが「プワゾン ガール アンエクスペクティッド」でした。ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより調香されました。
ロジェ・ガレ

【ロジェ ガレ】オ パフュメ ジンジャー(ジャック・キャヴァリエ)

2003年にロジェ・ガレより発売された「オー ドゥ ジンジャー」は、ジャック・キャヴァリエが唯一調香したロジェ・ガレの香りです。後に「ジンジャーパフューム ウォーター」と改名され、2022年3月にヘリテージ・コレクションとして「オ パフュメ ジンジャー」の名で改めて発売されることになったのでした。
ルイ・ヴィトン

【ルイ ヴィトン】リマンシテ(ジャック・キャヴァリエ)

2018年に、ルイ・ヴィトンから発売されたメンズ・フレグランス・コレクション「レ パルファン ルイ ヴィトン フォーメン」のひとつ「リマンシテ」を調香したのは、2012年からルイ・ヴィトンの専属調香師をつとめるジャック・キャヴァリエです。
グッチ

【グッチ】グッチ ブルーム ネッターレ ディ フィオーリ(アルベルト・モリヤス)

「グッチ・ブルーム」最終章の名は「花の蜜」です。その名のごとくオリジナルを濃厚にしたものであり、「最も官能的なグッチ・ブルームです」と言うアレッサンドロ・ミケーレのアナウンスと共に2018年夏に発売されました。アルベルト・モリヤスによる調香です。
ブルガリ

【ブルガリ】ブルガリ ブルー プール オム(アルベルト・モリヤス)

2000年に「ブルガリ ブルー」を生み出したブルガリは、翌2001年にアルベルト・モリヤスが調香したメンズ・ヴァージョンを発表しました。ウッディ・スパイシーな香りは、ブルガリの思惑とは全く違う形で、日本列島に直撃しました。
その他のブランド

【アルマンド バジ】イン レッド(アルベルト・モリヤス)

スペイン・バルセロナを代表するファッション・ブランド「アルマンド・バジ」から2002年に発売された女性用フレグランスです。スパイシー・フレッシュ・フローラルの香りは、アルベルト・モリヤスによる調香です。
イヴ・サンローラン

【イヴ サンローラン】ロム(アン・フリッポ/ピエール・ワーグニー/ドミニク・ロピオン)

イヴ・サンローランより2006年に発売された「ロム」は、カリスマ性のある男性のオーラを演出することを標榜して生み出されたウッディ・フローラル・ムスクの香りとして、アン・フリッポ、ピエール・ワーグニー、ドミニク・ロピオン、ジュリエット・カラグーゾグーにより調香されました。
エルメス

【エルメス】モンスーンの庭(ジャン=クロード・エレナ)

エルメスの専属調香師ジャン=クロード・エレナの手による「地中海の庭」「ナイルの庭」に続く、エルメスの『庭園』シリーズ第三弾「モンスーンの庭」が、2008年に発表されました。300回もの試作を経て、僅か30種類の原料により生み出された香りです。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ベルガモット(ジャン=クロード・エレナ)

「最高品質の天然香料を駆使して、他にはないユニークでエレガントな香水を創ること」を目的に創立されたザ・ディファレント・カンパニーが、2003年に発売した作品「ベルガモット」は、エルメスの専属調香師となるジャン=クロード・エレナが同ブランドで最後に調香した香りとなりました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオール オム スポーツ(フランソワ・ドゥマシー)

ディオールの初代専属調香師フランソワ・ドゥマシーにより生み出されたスポーツ・フレグランスの傑作「ディオール オム スポーツ」は、2008年、2012年、2017年、2021年と4作品発売されました。それぞれが全く違うこの香りについて徹底分析しました。
ザ・ディファレント・カンパニー

【ザ ディファレント カンパニー】ニュイ マグネティック(クリスティーヌ・ナジェル)

ハイ・コンテンポラリー・パフューマリー『ザ・ディファレント・カンパニー』から、2014年にエルメスの二代目調香師に決定したばかりのクリスティーヌ・ナジェルが、唯一残した香りが「ニュイ マグネティック」です。
エルメス

【エルメス】ツイリー ドゥ エルメス(クリスティーヌ・ナジェル)

エルメスの専属調香師クリスティーヌ・ナジェルが、約1年の歳月をかけて、2017年に完成させた「ツイリー ドゥ エルメス」は同年8月に発売されました。自由に結んで楽しむエルメスのシルクスカーフ〝ツイリー〟からインスパイアされたフローラル・オリエンタルの香りです。
ジョー・マローン・ロンドン

【ジョー マローン】ナツメグ & ジンジャー コロン(ジョー・マローン)

ジョー・マローン(1963-)は、〝相反する素材をミックス〟したバスオイルを作ろうと考えました。それこそが、「ナツメグ & ジンジャー」でした。このウッディ・スパイシーな香りは、調香の正規教育を受けていないジョーの処女作となりました。
ロジェ・ガレ

【ロジェ ガレ】オ パフュメ ジンジャールージュ(アルベルト・モリヤス)

「ジンジャーパフューム ウォーター」の11年後の2014年に発売されたロジェ・ガレの新たなるジンジャーの香りです。〝ジンジャーのイメージを覆す3つの顔〟をテーマに、アルベルト・モリヤスと期待の新人調香師アマンディーヌ・マリーにより調香されました。
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