究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

カボシャール

フレデリック・マル

【フレデリック マル】ローズ & キュイール(ジャン=クロード・エレナ)

ジャン=クロード・エレナという調香師に対する真の評価は、エルメスの初代専属調香師(2004-2016)としてではなく、〝ニッチ・フレグランスの父〟としての評価こそ相応しいものでしょう。2016年に引退していたエレナ復活の香りです。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオーリング(ポール・ヴァシェ)

クリスチャン・ディオール(1905-1957)の死後、一番最初に発表された香りです。ムッシュ・ディオールが愛した母と作り上げたグランヴィルの邸宅≪レ リュンブ≫の英国式庭園をモチーフにしたフローラルレザーシプレの香りは、ポール・ヴァシェにより1963年に調香されました。
クリスチャン・ディオール

【ディオール】ディオラマ(エドモン・ルドニツカ)

ディオールの最初のフレグランスである「ミス ディオール」の2年後にあたる1949年に発売された第二のディオールの香りが「ディオラマ」でした。シプレ・フルーティな香りは、エドモン・ルドニツカにより調香されました。
調香師スーパースター列伝

マチルド・ローラン カルティエの専属美人調香師

1970年4月18日、フランス・ヌイイ=シュル=セーヌ生まれ。ジャン=ポール・ゲランの助手として1994年から2004年まで11年間ゲランで働くことになる。そして、2005年2月14日にカルティエ初の専属調香師になり、今に至る。
カルティエ

【カルティエ】ラ パンテール(マチルド・ローラン)

カルティエにとって〝パンテール〟は、ブランドの最も有名なジュエリー・シンボルです。その名を冠したフレグランス「ラ パンテール」は、2014年3月に発売されました。マチルド・ローランが3年の歳月を費やし生み出した、渾身の〝野生のシプレフローラル〟の香りです。
調香師スーパースター列伝

クリスティーヌ・ナジェル エルメスの専属調香師

1997年にクエスト社で調香師になる。2000年、スイスのジボダン社で働き、2009年からジョー・マローン・ロンドンのために20以上のフレグランスを調香し、そのほとんどが大ヒットになる。その実績を買われて、2014年3月にエルメスの専属調香師になり今に至ります。
ゲラン

【ゲラン】ミツコ(ジャック・ゲラン)

シプレの歴史は、1917年にコティ社から発売された「シープル」から始まりました。それはフランソワ・コティが開発したノートでた。そのシプレーノートを、2年後の1919年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが更に進化させたのが「ミツコ」でした。
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