ダンシング・マシーンのロボット・ダンス
マイケル・ジャクソン・ルック27 ダンシング・マシーン・スタイル
- 最も美しいマイケルのファイティング・スタイル
- 1996年から97年のヒストリー・ワールドツアーにて着用
- ゴールドとシルバーのスパンデックス・トップス。ベルクロ、ブラックパイピング、ゴールドボタン
- ゴールド・スパンデックス・トラウザー
- シルバープレートのアームプロテクターとレガース
マイケル・ジャクソンは、かつてジャクソン5として活躍していた頃に、ロボット・ダンス(シェールと共演した上記の動画を参考にして下さい)を全米の子供たちの間に大流行させたことがあります。1974年の「ダンシング・マシーン」(全米No.2ヒット)においてです。
そして、ヒストリーツアーにおいて、遂に本物のロボットになったのでした。マコーレ・カルキンと大親友だったマイケル。マイケルも子供時代にジャクソン5で大スターになっていました。しかし、マイケルとマコーレの決定的な違いは、子供時代にスターになって燃え尽きなかった所にあります。世界中の子供スターで、大人になってスーパースターになった人はどれだけいるでしょうか?
マイケルの恐ろしい所は、大人になってから、世界一のアーティストになりたいという高い目標を掲げ、見事にそれを成し遂げた所です。スパイク・リーをはじめとして、彼と出会った人々が、マイケルは常にダンスの練習をしており(一日平均5時間)、色々な芸術を吸収し、貪欲に自分のパフォーマンスに生かそうとしていたといいます。
マイケルこそは、モイラ・シアラーの『赤い靴』の人生を生きた人だったのです。そうです。正真正銘のダンシング・マシーンだったのです。