究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ
オードリー・ヘプバーン

オードリー・ヘプバーンのすべて【1954】中編|サルヴァトーレ・フェラガモ

オードリー・ヘプバーン
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

オードリー一度目のウェディング・ドレス




オードリー・ルック<1954年>7 ウェディング・ドレス
  • ユベール・ド・ジバンシィの白のオーガンジー・ローブ、バイアスカットのスカート、白のシルク・オーガンジーのサッシュベルト
  • 小さな白バラの冠、ジャンヌ=マリー
  • ホワイトグローブ
  • サルヴァトーレ・フェラガモのハイヒールパンプス

オードリーは、1954年8月25日のメル・ファーラーの37歳の誕生日に「マッド・アバウト・ザ・ボーイ(彼に首ったけ)」という文字を彫ったプラチナのロレックスを贈りました。

そして、1954年9月25日、オードリーとメル・ファーラーは、スイスのビュルンゲンシュトックの山裾にある13世紀のプロテスタントのチャペルで、結婚式を挙げました。当初、新郎の介添えとしてグレゴリー・ペックが来る予定でしたが、ジョン・ヒューストン監督の『白鯨』の撮影の都合で出席できませんでした。ちなみにオードリーの元婚約者のジェームズ・ハンソンは招待されたが欠席の返事を出しました。

スポンサーリンク

素晴らしいデザインのイタリアン・カクテルドレス







オードリー・ルック<1954年>8 カクテルドレス
  • ソレール・フォンタナのカクテルドレス、ノースリーブ、1953SS

結婚式の後、ビュルゲンシュトックで4日間のハネムーンを過ごしたあと、1954年9月29日にグランドホテルローマ(現在のセントレジス・ローマ)で記者会見するオードリーとメル・ファーラー。

このカクテルドレスのシルエットは、現在において、リバイバルしている日常使い出来る普遍的なデザインです。