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カイエデモードの記事をご愛読頂いている皆様に読んで頂ければ幸いです|2026年3月16日

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チェジュ|ルバーブのような柚子×グレープフルーツの香り

その他のブランド
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チェジュ

原名:Jeju
種類:オード・パルファム
ブランド:ONE DAY(ワンデイ)
調香師:マイケル・ワン
発表年:2024年
対象性別:ユニセックス
価格:60ml/29,700円
販売総代理店ホームページ:KAGUSHI

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ルバーブのような柚子×グレープフルーツの香り

©ONE DAY

©ONE DAY

マイケル・ワン ©ONE DAY

最南端に位置する島、済州島
風が島の草色の髪を梳き、香りを解きほぐす
果実は島の肌に実り、緑色から黄色へとグラデーションを描く
風にそれぞれの果実が揺られて、黄色、オレンジ、緑の濃淡を露わにする
柚子の皮に刻まれた三日月のような爪痕をつけ、ほろ苦い緑色を広げる
風は山の形に沿って海岸まで延び続け、鮮やかな黄色を海に運び
岸辺に打ち寄せる青い海水が、島の黄色と混ざり合う、美しい色彩の融合だ

公式サイトより

ONE DAY(ワンデイ)は、2017年に、当時30歳であったマイケル・ワン氏により立ち上げられた香港生まれのフレグランス・ブランドです。

2021年に、5年の試作の時を経て、ティー・コレクションを発表した後、2024年にエートス・オブ・シティーズ・コレクション(都市の精神、気風)という名の七作品が発表されました。そして八番目の香りとして2024年12月に発売され、日本上陸を2025年10月に果たしたのが「チェジュ」です。

2021年に「006 チェジュ アイランド」という香りを発売していました。それは、数年前のある春の日に、マイケル氏が済州島を訪れ、バスを降りてビーチまで歩いた時に感じた柚子とグレープフルーツの香りと、点在する茶畑から漂う緑茶の香りが混じり合った、至福の瞬間からインスピレーションを受けた香りでした。その香りの進化形態として生み出されたのが「チェジュ」です。

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韓国のハワイ=済州島のシトラスの恵みを全身で浴びる。

かつて第二次世界大戦終結のすぐ後に、大虐殺が起きた島・済州島。〝韓国のハワイ〟とも呼ばれるこの島は、どちらかというと、昭和時代の血塗られた歴史から見ると、〝韓国の沖縄〟と呼びたくなる島です。

2007年には世界遺産に認定されたこの美しき火山島(常夏ではない)。日本でデコポンと同じ品種であるハンラボンが特産品です。そんな柑橘の島・チェジュの香りは、柚子とグレープフルーツとダイダイのシトラス三重奏にバジルが溶け込んでいくような、独特な苦みと酸味の効いたフレッシュ感からはじまります。

すぐにトマトリーフとムスクの風を感じることが出来るのですが、ほんのりと流れる水のように冷たい緑茶が広がり、まるでルバーブのような爽快感が、心とからだを解放するように駆け抜けてゆきます。

想像してみてください、済州島にある、大海原の見える草原の丘。草原がそのまま海へ続いているような誰もいない丘。ひとり一糸まとわぬ姿で、トマトリーフのそよ風を受けながら、左右から搾り立てのユズシャワーとグレープフルーツシャワーを浴びていくような至福のひと時。はじまりからおわりまで、シンプルに贅沢な大自然の恵みに素肌が洗われていくような感覚に満たされてゆきます。

特にモスとシダーウッドにより引き出される、柚子とグレープフルーツのリアルなジューシーさが素肌の上で、だんだんと際立ってゆく瞬間がたまりません。

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香水データ

香水名:チェジュ
原名:Jeju
種類:オード・パルファム
ブランド:ONE DAY(ワンデイ)
調香師:マイケル・ワン
発表年:2024年
対象性別:ユニセックス
価格:60ml/29,700円
販売総代理店ホームページ:KAGUSHI

トップノート:柚子、グレープフルーツ、バジル、橙(ダイダイ)
ミドルノート:トマトリーフ、グリーンアコード、オレンジ・ブロッサム
ラストノート:モス、ムスク、シダーウッド