究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

平田満男

エルメス

【エルメス】エキパージュ(ギ・ロベール/ジャン・ルイ・シュザック)

「馬車、従者、乗務員」を意味する「エキパージュ」に、エルメスは男性の助け合いの精神を投影しています。自己主張するばかりが能ではないことを知る、円熟期を迎えた男性に相応しい香りです。エルメスの最初の男性用香水としてギ・ロベールとジャン・ルイ・シュザックによって調香されました。
エルメス

【エルメス】カレーシュ(ギ・ロベール)

1944年の「オー ドゥ ヴィクトリア」から、エルメスの香水の歴史ははじまりました。以後、「オー ドゥ エルメス」「ドブリ」というフレグランスが誕生し、1961年に「カレーシュ」によって、エルメスの女性用フレグランス第二弾が、ギ・ロベールによる調香により誕生しました。
エルメス

【エルメス】アマゾン(モーリス・モラン)

1974年にエルメスより発売された「アマゾン」は、「エルメスの最初のカスタマーは馬でした」という有名なフレーズに基づき、女性と馬の親和性を突き詰めた香りです。エルメス初のフルーティフローラルの香りは、ジボダン社のモーリス・モランにより調香されました。
スポンサーリンク
スポンサーリンク