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八千草薫

ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.7|スカーレットの伝説のワインレッドガウン

ヴィヴィアン・リーのスカーレット・オハラと言えば、オーストリッチの羽根が贅沢に使われたワインレッドドレスを忘れてはなりません。美しいデコルテを強調するために、胸元に一切アクセサリーを置かない潔さ。このドレスを着た彼女の表情のすべてが『さそり座の女』そのものの存在感に満ちていました。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.6|ヴィヴィアン・リーとウォルター・プランケット

154,000ドルの予算で5500着もの衣裳がウォルター・プランケットの指揮の下、撮影の一年以上前からデザインされ、作られていました。プランケットはデザインを始める前に映画の舞台となるアトランタへ頻繁に訪れて、準備に励んでいました。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.1|ヴィヴィアン・リーとスカーレット・オハラ

20世紀で最も美しい女優は誰かという話題が出ると必ず名前が挙がるのが、ヴィヴィアン・リーです。そして、その次に出る言葉が「彼女はスカーレット・オハラを演じるために生まれてきた」です。
ヴィヴィアン・リー

『哀愁』Vol.1|ヴィヴィアン・リーとミリタリー・ルック

それは私たちが、今では忘れがちな、ミリタリー・ファッションが生み出しうる、大人の演出を、見事に思い出させてくれます。ファッションには、常に二つの面が存在します。それは、若さを引き出す一面と、成熟を引き出す一面の二面なのです。
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