究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

シベットの香り

ルラボ

【ル ラボ】ウード27(ヴィンセント・シャラー)

2006年3月に発表された10の香水と共に、ル ラボの歴史は始まりました。そして3年の時を経て、2009年に(シティ エクスクルーシブは抜きにして)新作を発表しました。ダーク・オリエンタルと表現される「ウード27」は、フィルメニッヒの調香師ヴィンセント・シャラーにより調香されました。
カルティエ

【カルティエ】マスト ドゥ カルティエ(ジャン=ジャック・ディーナー)

1847年に創業されたカルティエから、1981年にはじめて発売された香水「マスト ドゥ カルティエ」は、ジボダンのジャン=ジャック・ディーナーにより調香された、新しいオリエンタル=グリーンオリエンタルのパイオニアでした。
ゲラン

【ゲラン】ムシュワール ドゥ ムッシュ(ジャック・ゲラン)

日本がロシアと戦おうとしていた1904年にゲランからひとつの香りが誕生しました。その香りの名を「ムシュワール ドゥ ムッシュ=(紳士のハンカチーフ)」と申します。フゼアノートのこの香りは、ゲランの三代目調香師ジャック・ゲランにより調香されました。
セルジュ・ルタンス

【セルジュ ルタンス】ムスククビライカーン(クビライカーンのムスク)(クリストファー・シェルドレイク)

アニマリックな香りのオールスターとも言える程に、シベット(霊猫香)、カストリウム(海狸香)、アンバーグリス(龍涎香)、ムスク(麝香)の四つが総出で、肌に襲来してくる衝撃のオープニングからこの香りははじまります。クリストファー・シェルドレイクにより調香されました。
ペンハリガン

【ペンハリガン】ハマンブーケ(ウィリアム・ペンハリガン)

ウィリアム・ペンハリガンはブームの最先端に乗り、ハマムお抱えの理髪師となり、日々そこから漂う硫黄やマッサージオイルの香りを嗅ぎ、すっかりその神秘的な香りに夢中になったのでした。そして、1872年にハマンブーケを調香したのでした。
エルメス

【エルメス】オー ドゥ エルメス(エドモン・ルドニツカ)

1951年に亡くなった三代目エミール・エルメス(1871-1951)に捧げる香りとして、四代目のロベール・デュマの指揮の下、エドモン・ルドニツカに調香が依頼され、最初のフレグランス「オー ドゥ エルメス」が誕生したのでした。
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