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作品データ
作品名:プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 Pretty in Pink (1986)
監督:ハワード・ドゥイッチ
衣装:マリリン・ヴァンス
出演者:モリー・リングウォルド/ジョン・クライヤー/アンドリュー・マッカーシー/ジェームズ・スペイダー/アニー・ポッツ
コーリアン・ボンバージャケット
アンディ・ルック9 コーリアン・ボンバー・ジャケット
- コーリアン・シルク・ボンバージャケット
- ピンクの刺繍入りショートパンツ
- レースのスカーフ
- ピンクのタートルネックニット
- 三角ビジューが連なるネックレス
- グレーに黄色と赤のライン入りのソックス
- 白のハイカットスニーカー
貧富の差を越えた恋愛の道を突き進もうと誓い合った二人がプロムに行く約束をします。その翌日に、初キスの喜びをイオナに伝える時のファッションがこれです。賛否両論のボンバージャケットが登場します。しかし、これこそが80年代ファッションの真髄なのです。クールさとカッコ悪さの境界線の曖昧さ。みんなの冷たい視線を浴びる覚悟が、ファッションを更なる高みへと昇華させる事が出来た時代。それが1980年代なのです。
何気にパンチが効いてるアマゾン・ワンピース
アンディ・ルック10 アマゾンワンピース
- 黒地にピンクバラの刺繍入りジャケット
- ピンクのレースストール
- グリーンのアマゾンワンピース
- 左耳のみブローチイヤリング
まさに「プリティ・イン・ピンク」ルックとも言えるピンクとその対照色の合わせが面白いです。もっともキラキラした青春の瞬間を象徴するファッション。それはちょっぴり背伸びした女の子としてのベアトップワンピースなのです。デートの時、女の子がこのファッションをしていたならば、その終着駅がどこであるのかを男の子は理解してあげなくてはなりません。
デートの時のファッションは、女の子のその後の希望的展開を示す指針なのです。モリー・リングウォルドの映画の面白さは、10代の女の子の感情を見事に反映させたファッションに実に包んでいるところにあるのです。ちなみに2012年に、モリーが「あなたは、二人の男性のうちどっちがタイプですか?」と質問されたところその答えは、
「私はジェームズ・スペイダーがタイプよ」と、本作において嫌味な金持ちプレイボーイを演じた彼の名前を挙げたのでした。確かに、リネンのセットアップが決まりまくっていました。
何気に東洋指数の高い作品
アンディ・ルック11 キモノガウン
- ピンクに白と赤の花柄のキモノガウン
- 下にパジャマ
- 黒バレエシューズ(スリッポン)