究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

各ブランド聖典

アニック・グタール

【グタール香水聖典】そして、はじめて香水は感情を持つことになった。

1981年にアニック・グタールがパリのベルシャス通りに古本屋を改造した小さなフレグランス・ショップをオープンしました。すべては自分の〝感情〟に忠実に、愛する人たちと自分自身に向けて生み出されたフレグランスを生み出していったのです。
ディプティック

【ディプティック香水聖典】完璧な香水と心を動かす香水の違い

1961年に3人の芸術家がパリのサンジェルマン通り34番地に〝小さなお店〟を創業した事から「ディプティック」の伝説ははじまります。当時、珍しかった香り付きのフレグランス・キャンドルを1963年に発売したことにより、ディプティックの「静かなる革命」がはじまったのでした。
バイレード

【バイレード香水聖典】世界中のファッショニスタが愛する香り

2006年にスウェーデン人ベン・ゴーラムにより創業。調香師ジェローム・エピネットと共に創造した5作品が、パリのコレットで販売され、2008年にはバーニーズ・ニューヨーク本店で取り扱われることになり、瞬く間に、世界中のファッショニスタを虜にしてしまう。
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ゲラン

【ゲラン香水聖典】すべての香りの道はゲランに通ず

ゲラン Guerlain 1828年にピエール=フランソワ・パスカル・ゲランにより、パリの高級ホテル「ル・ムーリス」の一階に香水店を創業。そして、1853年に、フランスのウジェニー皇后のためにオーデコロンを作り、ヨーロッパの全ての王族の御...
各ブランド聖典

【ニシャネ香水聖典】2012年からはじまる香りのトルコ革命

2012年9月に創業された「ニシャネ」は、トルコ初の香水ブランドです。そして、2015年に最初のコレクション(16種類の香り)を発表し、瞬く間に、世界中で販売される人気香水ブランドになりました。
各ブランド聖典

【クリスチャン ルブタン香水聖典】香りの赤の革命

靴の裏に赤いペインティングが施されたシューズが広まるきっかけを作った男クリスチャン・ルブタン(ルブタンのレッドソール人気が、多くの偽物を生むことになった)は、1964年1月7日にパリで生まれました。
各ブランド聖典

【ペンハリガン香水聖典】華麗なる英国文化の香り

1870年に、英国・ロンドンで、ハマム(ヴィクトリア時代に流行したトルコ式公衆浴場)専属の理髪師だったウィリアム・ペンハリガンにより創業された「ペンハリガン」。その2年後にハマムをテーマにした「ハマンブーケ」を生み出し、31年後には、英国王室御用達にまでなります。
各ブランド聖典

【セルジュ ルタンス香水聖典】悪魔と天使が恋に堕ちる香り

資生堂にて「ノンブル ノワール」という歴史的名香を創造したセルジュ・ルタンスが、1992年にパレ・ロワイヤルにサロンをオープンし、「フェミニテデュボワ」を創造したことから、ニッチ・フレグランスの歴史ははじまりました。
各ブランド聖典

【フレデリック マル香水聖典】美を極めし、アンバランスで危険な香り

「エディション ドゥ パルファム(香りの出版社)」という精神が掲げられた、このブランドは2000年6月6日に設立される。調香師の名前が本の作者のようにパッケージとボトルに記載される斬新なスタイルで、ニッチ・フレグランス・ブームの立役者となる。
ラルチザン パフューム

【ラルチザン パフューム香水聖典】1978年、フランス香水革命勃発

世界ではじめてのニッチ・フレグランス・ブランドとして、1976年にジャン・ラポルトにより創業される。ジャン=クロード・エレナの協力の下で、「ミュール エ ムスク」など7つの香りが、1978年に発売された。1990年代から2000年代にかけてオリヴィア・ジャコベッティとベルトラン・ドゥショフールの2トップ体制が築かれる。
各ブランド聖典

【ディオール香水聖典】フレグランス帝国の華麗なる伝説

クリスチャン・ディオールが1947年にメゾンを創業した時に、「ミス ディオール」を発表し、1956年、「ディオリシモ」によるスズラン革命。1966年、「オー ソバージュ」によるヘディオン革命。そして、1985年、「プワゾン」による毒リンゴ革命により、毒をもって世界を制する。
セリーヌ

【セリーヌ】セリーヌ オート パフューマリー コレクションの全て

「セリーヌ オート パフューマリー コレクション」と名づけられた11種類のフレグランスから成るフレグランス・コレクション(最初は9種類の香り)が、2019年11月15日に発売されました。それはエディ・スリマン就任以来初のセリーヌのフレグランスです。
各ブランド聖典

【キリアン香水聖典】グラマラスな『魔性の女』へのパスポート

2007年にキリアン・ヘネシーにより創業されました。ギリシア神話を反映させた魅力的なボトル・デザインと、悪魔のように美しい香水のネーミング・センス、そして、カリス・ベッカーを中心とするグラマラスな調香により、一躍世界的なトレンド・フレグランスになる。
各ブランド聖典

【シャネル香水聖典】嘘をつく香り。嘘が真実になる香り

シャネルの香りには、二人の女性像が投影されている。ひとりはガブリエル・ココ・シャネル。そして、もうひとりはマリリン・モンロー。20世紀を代表する女性の憧れの存在であり、21世紀に至っては、女神の如く奉られているこの二人の存在が、フレグランスという分野におけるシャネルの存在を『シャネル帝国』たらしめている。
各ブランド聖典

【ブルガリ香水聖典】香りのローマ帝国。すべての道はローマに通ず

ブルガリ Bvlgari ギリシアの小さな村に生まれた銀細工師の息子ソティリオ・ブルガリ。20代の時に、イタリアに渡り、1884年、ローマに高級宝飾店を創業したのがブルガリのはじまりとなる。1940年代に蛇の頭部をアイコンにしたセルペンテ...
各ブランド聖典

【ルイ ヴィトン香水聖典】世界を虜にするラグジュアリー王国

2016年9月15日に、日本では、表参道店、松屋銀座店、阪急梅田店においてルイ・ヴィトン初のフレグランス「レ パルファン ルイ ヴィトン」が発売されることになりました。それはまさに約70年ぶりのルイ・ヴィトンのフレグランス発売の瞬間でした。
ジミー・チュウ

【ジミー チュウ香水聖典】美しい脚の誘惑、美しい香りの幻惑

1996年に、ヴォーグUKの編集者だった大富豪の娘タマラ・メロンが、ジミーと共に「ジミー・チュウ」を創立しました。2011年に、満を持してブランド初のフレグランス・ラインが誕生。同年タマラが去り、サンドラ・チョイ体制の中で、2014年にメンズ・フレグランスを発売。
各ブランド聖典

【ジョー マローン香水聖典】誰からも愛される女性の共通点

ロンドンの中流階級の主婦であり、プロのフェイシャリストであるジョー・マローンが、顧客へのプレゼントとして、〝相反する素材を合わせるとどんな香り〟になるのだろうか?という発想により生み出したナツメグ&ジンジャー・バスオイルが、ブランド創設のきっかけになる。
各ブランド聖典

【エルメス香水聖典】ケリーとバーキン、華麗なる一族の香り

2003年に、ジャン=クロード・エレナが調香した「地中海の庭」が誕生する。2004年エレナがエルメスの専属調香師に就任し、「庭園のフレグランス」「コロン エルメス」「エルメッセンス」といった人気コレクションを定着させた。2014年には、エルメスの2代目専属調香師にクリスティーヌ・ナジェルが就任。
各ブランド聖典

【トム フォード香水聖典】愛と裏切りの香りの黄金郷<エルドラド>

トム・フォードは、グッチ時代のCEOだったドメニコ・デ・ソーレと共に2005年トム・フォードを設立。2006年、トム・フォード初のフレグランスである「ブラック オーキッド」を発売。そして、香水という分野においても『トム・フォード帝国』を築き上げる。
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