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反逆のファッション

その他

『勝手にしやがれ』Vol.4|鏡を愛するチンピラ=ジャン=ポール・ベルモンド

アメリカのギャング・ファッション(1940年代のハンフリー・ボガートの映画のファッション)をこよなく愛するこの青年は、特に高級スーツを着ている訳でもなく、逆に言うと、サイズの合っていない野暮ったいジャケットを着ているチンピラに過ぎないにも関わらず、とても魅力的なのです。
マドンナ

【マドンナ】エヴリバディ|デニム・オン・デニム

すでにデビュー作から、マドンナは自分自身でスタイリングをしていました(作詞もマドンナ自身です)。後にトレードマークになる「アクセ盛り」を行っています。そして、男性を誘惑する「小悪魔」イメージも、既に漂わせています。
マドンナ

【マドンナ伝説】マドンナ生誕からデビュー前夜まで

1958年8月、同じ月に、ファッションの歴史を一変させることになる二人のポップスターが誕生しました。その人の名をマイケル・ジャクソンとマドンナと申します(マイケルは8月29日、マドンナは8月16日生まれ)。
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カーディガンズ

【カーディガンズ】カーニヴァル|60年代フレンチファッション

カーニヴァル Carnival 90年代のファッション・アイコンとして、カーディガンズのニーナ・パーション(1974-)を忘れてはならない。特に「カーニヴァル」のPVにおけるニーナは、ヘアスタイル、ファッション、表情、所作の全てにおいてタ...
ブロンディ

【ブロンディ伝説】デボラ・ハリーのファッション史

【ブロンディ伝説】デボラ・ハリー Deborah Harry デボラ・ハリーは、1945年7月1日に、アメリカのフロリダ州マイアミで生まれました。僅か3ヶ月後に養女に出され、ニュージャージー州ホーソンで、貧しいながらも、里親の愛情を一身に...
ブロンディ

【ブロンディ】マリア|ルイ・ヴィトンになった女

マリア Maria 53歳のデボラ・ハリーを中心に再結成されたブロンディが、1999年にミレニアムを前にして生み出した奇跡の歌、それが「マリア」です。この曲により、ブロンディは、1970年代、80年代、90年代に渡り全英No.1ヒットを生...
ブロンディ

【デボラ・ハリー】スウィート・アンド・ロウ|サヨナラ・シュガー

スウィート・アンド・ロウ Sweet and Low デボラ・ハリー(このアルバムから再びデビーからデボラに名前が戻る)が1989年に発表したサード・アルバム『デフ、ダム・アンド・ブロンド』のサード・シングルとして発売されました。曲中披露...
ブロンディ

【デビー・ハリー】愛に魅せられて|スティーブン・スプラウス

愛に魅せられて In Love With Love デビー・ハリーが1986年に復活を遂げたセカンド・アルバム『ロックバード』のサード・シングルとして発売されました。この曲は「ハート・オブ・グラス」の続編として作られ、U.S. Billb...
ブロンディ

【デビー・ハリー】フレンチ・キッス・イン・ザ・USA|ヴォーグ・パリ

フレンチ・キッス・イン・ザ・USA French Kissin 恋人でありブロンディの盟友クリス・シュタインの重病の看病のため、1982年に活動を中止(ブロンディは解散)していたデビー・ハリーが1986年にセカンド・アルバム『ロックバード...
ブロンディ

【デビー・ハリー】バックファイヤー|エイリアンの恋人

バックファイヤー Backfired デボラ・ハリーがデビー・ハリー名義で、1981年に発表した初めてのソロ・アルバム『予感』は、シックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズによりプロデュースされました。そして、このアルバムから発表...
ブロンディ

【ブロンディ】誘惑の楽園|ジェダイの騎士デボラ

誘惑の楽園 Island of Lost Souls ブロンディの実質的に最後のアルバムとなったのが『ザ・ハンター』(1982年、全米No.33、全英No.9)でした。そして、そこから2曲がシングル・カットされました。ファースト・シングル...
ブロンディ

【ブロンディ】ラプチュアー|世界初のホワイトラップ

ラプチュアー Rapture 「夢見るNo.1」により、レゲエを自らの音楽に取り入れることに成功したブロンディが、次に目をつけたのは、当時アンダーグラウンドで黒人の間で流行の兆しを見せていたラップでした。そして、生み出されたのが、白人であ...
ブロンディ

【ブロンディ】夢見るNo.1|革ジャンとミリタリールック

夢見るNo.1 The Tide Is High ブロンディを語るとき忘れてはならないのが、この曲「夢見るNo.1 」です。1974年に全米No.1ヒットに輝いたエリック・クラプトンの「アイ・ショット・ザ・シェリフ」(エリック!麻薬中毒か...
ブロンディ

【ブロンディ】銀河のアトミック|金髪核弾頭投下

銀河のアトミック Atomic ヴィクトリア・ベッカムのようなアンドロイド・ビューティー・メイク(口紅はトレードマークの赤ではない)を施したデボラ・ハリーが恍惚の表情で歌う「銀河のアトミック」。オープニングの宇崎竜童チックな弾丸スタートか...
ブロンディ

【ブロンディ】コール・ミー|アメリカン・ジゴロ

コール・ミー Call Me ブロンディの唯一無二の代表曲。リチャード・ギアが男娼を演じた『アメリカン・ジゴロ』の主題歌でもあり、ジョルジオ・アルマーニが衣装を担当し、伝説のファッション・モデルローレン・ハットンが出演したこの映画のファッ...
ブロンディ

【ブロンディ】涙のユニオン・シティ|デニムオンデニム

涙のユニオン・シティ Union City Blue フォース・アルバム『恋のハートビート』より、セカンド・シングルとして、1979年11月に発売されました。ニュージャージー州ウィーケーンでハドソン川を背景に撮影されたPVは、奇妙なオレン...
ブロンディ

【ブロンディ】ドリーミン|カットアウトロンパース

ドリーミン Dreaming 前作『恋の平行線(Parallel Lines)』が初の全英No.1(そして、全米No.6)の売り上げを記録し、次回作に対する期待とプレッシャーが高まる中、前作と同じくマイク・チャップマンをプロデューサーに、...
アンドロギュヌス

【ブロンディ】サンデー・ガール|トムボーイ・ルック

サンデー・ガール Sunday Girl デボラ・ハリーが当時飼っていた猫の名をサンデーと申します。そんな愛猫について歌う曲が「サンデー・ガール」でした。1978年のサード・アルバム『恋の平行線(Parallel Lines)』から第三弾...
ブロンディ

【ブロンディ】ハンギング・オン・ザ・テレフォン|リアル・ギズモ

ハンギング・オン・ザ・テレフォン Hanging on the Telephone 全く売れなかったパワーポップバンド・ナーヴスの1976年の同名曲をカバーしたこの曲は、ブロンディのニューウェイブバンドとしての実力を見るのにうってつけです...
ブロンディ

【ブロンディ】恋のピクチャー|ディスコ・ドレスと元祖ボディコン

恋のピクチャー Picture This ブロンディの3枚目のアルバム『恋の平行線』(1978)から、ファースト・シングルとして発売されました。デボラ・ハリー自身が作詞したこの曲は、ニューウェイブを代表するラブソングとして高評価を得ました...
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