1960年の映画

高峰秀子

【女が階段を上る時】和服を着た女性のハッとするほどの美しさが詰まった人・高峰秀子様

東京オリンピックが開催される4年前の1960年、高度経済成長で湧く東京・銀座のバーを舞台に、高峰秀子様(1924-2010)が、はじめて夜の女、雇われママを演じた成瀬巳喜男監督による作品。
高峰秀子

『女が階段を上る時』Vol.2|キャロンの黒水仙=ナルシス・ノワールを愛する女

高峰秀子様が演じる銀座の雇われママ圭子が愛用している香水は、「黒水仙」=キャロンのナルシス ノワールです。1911年にフランスで発売されたこの香りは、戦後日本で、和服を着た上流婦人に愛された香りの一つでした。ナルシス=水仙の花言葉は自己愛。そして、地球上に存在しない黒い水仙。
ジーン・セバーグ

【勝手にしやがれ】ジーン・セバーグとジャン=ポール・ベルモンド

この作品で主役のミシェルとパトリシアを演じたジャン=ポール・ベルモンドとジーン・セバーグは国際的な大スターとなり、そのスタイルは、60年代の若者に大いに影響を与えました。特に、ジーン・セバーグのベリーショートの髪型が世界的に爆発的に流行しました。
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その他の男優たち

『勝手にしやがれ』Vol.4|鏡を愛するチンピラ=ジャン=ポール・ベルモンド

アメリカのギャング・ファッション(1940年代のハンフリー・ボガートの映画のファッション)をこよなく愛するこの青年は、特に高級スーツを着ている訳でもなく、逆に言うと、サイズの合っていない野暮ったいジャケットを着ているチンピラに過ぎないにも関わらず、とても魅力的なのです。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.3|フランス人形のようなボーダーワンピース

『勝手にしやがれ』でジーン・セバーグが着たファッションは、パリモード界にさえもヌーヴェルヴァーグを起こしました。そして、ジーン・セバーグは「ヌーヴェルヴァーグの女神」となったのでした。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.2|ファム・アンファンなジーン・セバーグ

この作品が撮影された当時、ジーン・セバーグは『聖女ジャンヌ・ダーク』と『悲しみよこんにちは』でハリウッド女優の卵として注目されていたものの、興行的大失敗を経験していました。しかし、ゴダールは、ジーンのファム・アンファン(少年っぽい女の子)な魅力に強く惹かれていました。
ジーン・セバーグ

『勝手にしやがれ』Vol.1|ジーン・セバーグとセシルカット

ゴダールの「この映画の主人公のチンピラの相手役の女性は『悲しみよこんにちは』のセシルの三年後です」と言う一言がセバーグの心にとても響きました。そして、再びセシルカットで出演したジーン・セバーグによりこのヘアスタイルは、社会現象になるほどの大流行を巻き起こしたのでした。
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エリザベス・テイラー

エリザベス・テイラー8 『バターフィールド8』3(3ページ)

作品データ作品名:バターフィールド8 BUtterfield 8 (1960)監督:ダニエル・マン衣装:ヘレン・ローズ出演者:エリザベス・テイラー/ローレンス・ハーヴェイ/ダイナ・メリル/エディ・フィッシャー/スーザン・オリバーリズ・テイラ...
エリザベス・テイラー

エリザベス・テイラー7 『バターフィールド8』2(2ページ)

作品データ作品名:バターフィールド8 BUtterfield 8 (1960)監督:ダニエル・マン衣装:ヘレン・ローズ出演者:エリザベス・テイラー/ローレンス・ハーヴェイ/ダイナ・メリル/エディ・フィッシャー/スーザン・オリバーそのブラック...
エリザベス・テイラー

エリザベス・テイラー6 『バターフィールド8』1(2ページ)

作品データ作品名:バターフィールド8 BUtterfield 8 (1960)監督:ダニエル・マン衣装:ヘレン・ローズ出演者:エリザベス・テイラー/ローレンス・ハーヴェイ/ダイナ・メリル/エディ・フィッシャー/スーザン・オリバーリズがはじめ...
高峰秀子

『女が階段を上る時』Vol.1|高峰秀子様自身が衣裳を担当した『キモノ映画のバイブル』

ちなみにこの作品の衣裳を担当したのは、秀子様自身でした。一人の女優がそこまで本気で着物と向き合った作品が他にどれだけ存在することでしょう。そういった意味においても、この作品は、〝日本人女性の着物の着こなし〟を知るためのバイブルと言っても過言ではないでしょう。