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メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス ストア【全国香水聖地巡礼超ガイド2025】

東京
©MaisonMargiela
東京
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メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス ストア

聖地評価:一ツ星
メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスの旗艦店。素晴らしい販売員様に当たれば天国であり、知識ゼロ接客オウヘイな販売員に当たれば地獄の空間。特集:メゾン マルジェラ「レプリカ」を調香した偉大なる作者達の一覧を公開致します。

場所 東京・表参道
住所 東京都渋谷区神宮前6丁目7−10
電話 03-6427-2823

2022年2月26日に東京・表参道のキャットストリートにオープンしたメゾン マルジェラ「レプリカ」のフレグランス・ストアは日本最大の旗艦店です。ごく一部の店舗を除き(大丸心斎橋とルクアイーレ)を除き言えることなのですが、販売員さんのアタリハズレが大きいです。
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メゾン マルジェラ「レプリカ」を調香した偉大なる作者達

©MaisonMargiela

まず最初にかなり過小評価されているメゾン マルジェラ「レプリカ」の香りについて、その素晴らしさが一瞬で分かるおさらいをさせて下さい。カイエデモードは、ひとつひとつの香りを作り上げて下さった調香師の方々に最大限の敬意を払うメディアでありたいと思っております。

  1. ネバーエンディング サマー(2025年、クリストフ・レイノー)
  2. アフタヌーン ディライト(2024年、カルロス・ベナイム)
  3. フロム ザ ガーデン(2023年、オリヴィア・クレスプ、セバスチャン・クレスプ)
  4. アンダー ザ スターズ(2022年、メイブ・マッカーティン)
  5. オン ア デート(2022年、カルロス・ベナイム)
  6. オータム バイブス(2021年、ファニー・バル)
  7. マッチャメディテーション(2021年、モーリス・ルーセル、アレクサンドラ・カーリン)
  8. ウェン ザ レイン ストップス(2021年、ファニー・バル)
  9. バブル バス(2020年、ヴィオレーヌ・コラス)
  10. コーヒー ブレイク(2019年、ジャック・キャヴァリエ
  11. スプリングタイム イン ア パーク(2019年、ジャック・キャヴァリエ
  12. ウィスパー イン ザ ライブラリー(2019年、マリー・サラマーニュ
  13. アンダー ザ レモン ツリー(2018年、ヴィオレーヌ・コラス)
  14. セーリング デイ(2017年、ヴィオレーヌ・コラス)
  15. バイ ザ ファイヤープレイス(2015年、マリー・サラマーニュ
  16. アット ザ バーバー(2014年、ルイーズ・ターナー
  17. レイジーサンデー モーニング(2013年、ルイーズ・ターナー
  18. ジャズ クラブ(2013年、アリエノール・マスネ)
  19. ビーチ ウォーク(2012年、ジャック・キャヴァリエマリー・サラマーニュ
  20. フラワー マーケット(2012年、ジャック・キャヴァリエマリー・サラマーニュ

レプリカのオードパルファン

  1. アイディアル ワン(2025年、クリストフ・レイノー)
  2. セレスティアル ウィスパー(2025年、ダニエラ・アンドリエ)
  3. ウィキッド ラブ(2017年、アマンディーヌ・クレーヌ・マリー)
  4. フライング(2016年、マリー・サラマーニュ
  5. ダンシング オン ザ ムーン(2016年、ファニー・バル)
  6. ソウル オブ ザ フォレスト(2016年、クエンティン・ビスク)
  7. アクロス サンズ(2016年、ヴィオレーヌ・コラス)

番外編

  1. ミューティニー(2018年、ドミニク・ロピオン
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マルジェラ香水の究極の〝聖地〟

カウンセリングルーム ©MaisonMargiela

メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスは、アルマーニやイヴ・サンローランのフレグランスと同じくロレアル・グループに属しています。

2022年2月26日に、東京・表参道のキャットストリートに、日本初のフレグランスストアがオープンしました。日本ロレアルは、イソップ以外のランコム、アルマーニ、イヴ・サンローラン、ヴァレンティノ、プラダのフレグランス・トレーニングの内容が、日本の香水ブームに追い付いていない前時代的な薄っぺらなものであり、現場に必要なトレーニングからは乖離しています。

その為、現場チーフ及び店長が優れているごく一部の店舗を除き(マルジェラだと大丸心斎橋とルクアイーレ)言えることなのですが、販売員さんのアタリハズレが大きいです。特にこちらの店舗は、旗艦店であるだけあって、能力の高い販売員様と、ただその店舗とブランド力にぶら下がっているだけの能力ゼロの販売員のアタリハズレの大きい店舗と言えます。

つまり、素晴らしい販売員様にアタレば、メゾン マルジェラ「レプリカ」の香りをカップルや友達と一緒に選びたいときには、最適な『マルジェラ香水の聖地』となるのですが、とんでもない販売員でハズレを引いてしまうと、一気に「レプリカ」幻想が失われてしまうことになるのです。

対策法は、ひとつです。ハズレを引いたと感じたなら、速やかに退出し、次回に期待をかけましょう。