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インダルト パリ&ファリーナ|嵐を呼ぶ女・西條 伶菜さん【香水聖地ガイド2026】

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インダルトパリ

聖地評価:三ツ星
2024年のサロンドパルファンで、ひとつの謎のちいさな香水ブランドが話題を独占しました。「インダルト パリ」日本初上陸の瞬間です。そして2025年、オーデコロンの元祖ファリーナも同イベントにて初上陸しました。仕掛け人は大手香水代理店の人間ではなく、ただひとりの女性です。彼女の名は西條 伶菜さん。日本の香水業界に『嵐を呼ぶ女』です。

2026年9月、ついに西條 伶菜さんがエックスの公式アカウントを開設されました。さらに10月に向けて〝香水セレクトショップ「Scent Stand」〟に関する重大発表が行われることでしょう。ちなみに1600年10月21日に中部地方の岐阜県不破郡関ケ原町で天下分け目の関ケ原の戦いが行われました。

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嵐を呼ぶ女・西條 伶菜さん

西條 伶菜さん ©芳恩舎

かつてブルーベルの新宿伊勢丹、西武池袋、渋谷ヒカリエでお客様からの熱烈なる支持を勝ち得ていた伝説の香水販売員だった女性が、2024年3月ミラノで行われたEsxence(世界最大規模の香水展示会)に、プライベートで参加されたことからすべてがはじまりました。

この女性の名を西條 伶菜さんと申します。この展示会で彼女は、神の啓示を受けたようにあるニッチ・フレグランス・ブランドと出会ったのでした。そのブランドの名を「インダルト パリ」と申します。

©芳恩舎

2009年に、現在ディオールの二代目調香師をつとめるフランシス・クルジャンが「メゾン フランシス クルジャン」を創業する3年前にあたる2006年4月9日に、ジュリアン・マセリと共に設立しました(2007年1月より香水販売は開始された)。ブランド名はラテン語の〝Indultum=恩恵〟に由来し、フランス国王またはローマ法王が高貴な個人に与える特権を意味します。

2024年、サロンドパルファン(10月16日~21日まで開催)において即完売し、大旋風を巻き起こしました。

©芳恩舎

そして2025年のサロンドパルファンには、いまだかつて日本に上陸したことのない、世界で一番最初にオーデコロンを販売したファリーナの日本上陸を成功させ、ふたたび大旋風を巻き起こしました。

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都内のブルーベルで〝無冠のパルファンソムリエール〟と呼ばれた人

「インダルト パリ」「ファリーナ」が、サロンドパルファンで大旋風を巻き起こした理由は、日本初上陸したこともありますが、何よりも、香りに対する愛の深い女性の情熱が、香水を愛する人々の心を打ったためだと思われます。

ここでは、日本総代理店である芳恩舎の西條さんについて、カイエデモードの最高責任者が深い交流があるので記させて頂きます。

ルシヤージュ京都の米倉さんの接客を受けて、彼女の中の香りに対する愛が急激に高まり、「私も米倉さんのように、色々な人々の香り探しのお役に立ちたい」という思いとなり、転職され、東京のラトリエ デ パルファムで香水接客をされるようになった方です。

2023年のサロンドパルファンでは、ブルーベルジャパンのイチ販売員として、メンズ館のペンハリガンのポートレートを担当しておられたこの方は、笑顔が本当に素敵で、心癒される空気感の中で丁寧に接客をして頂ける方です。

何よりも香りに対する愛の深さを、この方と会話して30秒で感じ取ることが出来ます。お客様と一緒に共感を分かち合う空間を自然に生み出すことが出来る方であり、自分の言葉で香りのひとつひとつの物語をお伝えしてくださります。

調香師や取り扱っていないブランドの香りをある程度理解していないといけない、プロ化していく香水販売の流れから、完全に取り残され形骸化しているパルファムソムリエールという存在に対して、本来パルファムソムリエールのあるべき姿を啓示してくださっていた方でした。

そんな彼女が退職し「インダルト パリ」「ファリーナ」の売り場に立って、香りのご案内をされるのですから無双状態と言っても過言ではありません。さらに10月に向けて〝香水セレクトショップ「Scent Stand」〟に関する重大発表が行われることでしょう。