ルイ ヴィトン 新宿高島屋店
場所 東京・新宿
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
電話 0120-29-4161
東京であまり知られていないルイ・ヴィトン・フレグランスの「隠れ聖地」が、新宿高島屋にございます。こちらには、20代のフレグランス・スペシャリストの女性がおられます。
『Z世代のルイ・ヴィトン香水の聖地』。もしあなたが、ルイ・ヴィトンの店舗に入り慣れない人であったり、親しみやすい同世代の販売員と共感して香りを選んでゆく体験を求められるなら、私は迷うことなくこの店舗をお奨めします。
20代の東京の若者におすすめのLV新宿高島屋店
2023年11月現在、ルイ・ヴィトンでフレグランスを購入する場合、以下の三店舗での接客体験を特に推奨します。
さらに以下の六店舗にも、しっかりと香り選びが出来るフレグランス・スペシャリスト様がおられます。
- 松屋銀座店 女性チームマネージャー様
- 銀座並木通り店 女性スペシャリスト様
- 新宿高島屋店 女性スペシャリスト様
- 横浜高島屋店 女性スペシャリスト様
- ナゴヤ ミッドランド スクエア店 女性スペシャリスト様
- 大阪阿倍野店 女性スペシャリスト様
現状、各店舗におられる6人のフレグランス・スペシャリストのいずれかの接客を受けられると満足のゆくフレグランス選びが出来ることでしょう。
特に、東京でルイ・ヴィトンのフレグランスを購入したいと考えておられる20代~30代前半の女性・男性にお奨めの店舗が、20代の女性スペシャリストの方がおられる新宿高島屋店です。
この方のキャラクターを一言でいうと、伝説のラトリエ デ パルファム 新宿高島屋店の女性販売員の方と同じように、お客様と一緒にキャッキャ言いながら共感を分かち合う空間を自然に生み出すことが出来るところにあります(この感覚が香水を選ぶときに一番重要なのでは…)。
ちなみに2013年11月29日に、新宿初の路面店が伊勢丹の向かいにオープンしているのですが、フレグランスに関してはこちらの店舗も甲乙つけ難いです。新宿高島屋店の店舗は、2019年に大幅リニューアルされ、以前よりラグジュアリーな空間になっています。
ルイ・ヴィトンでフレグランスを購入するときに注意したいこと
さて、皆様がルイ・ヴィトンでフレグランスを購入するときに「もったいない購入」をしないように注意するべきだと思います。「もったいない購入」とはなにか?それはフレグランスについて大した知識のない販売員(スペシャリストではない)から、その経験豊かなトーク力に呑まれてしまい、この販売員のオススメ(=新作か一番売れてる香り)を購入してしまうパターンです。
フレグランス選びで、最も避けるべきこと。それは「一番売れてます」という売り文句の香りを選ぶことです(次に避けるべき売り文句は「かぶりません」です)。フレグランスとは、自分の肌に寄り添う相棒であり、救世主です。つまり非常にパーソナルなものなのです。だからこそ、フレグランスを選ぶときに最も重要なことは、「自分に合ったフレグランスを見つけてくれる販売員(香水カウンセラー)がこの店舗にいるかどうか」なのです。
現在、日本全土でフレグランスのパーソナル診断に優れている真のフレグランス・アドバイザーが存在するブランドは実に限られています。以下の8名様です。
- ルイ・ヴィトン 神戸店 女性スペシャリスト様
- ゲラン 伊勢丹新宿店のスペシャリスト様
- ル シヤージュ 京都の米倉様
- ラトリエ デ パルファム JR京都伊勢丹店のチーフ様
- ルラボ GINZA SIXの店長様
- メゾン クリスチャン ディオール 大丸心斎橋店の二人のエキスパート様
- ドルセー 青山本店の男性店長様
パーソナル診断をするためには、自社のフレグランスの知識についてはもちろんのこと、他社のフレグランスとヴィンテージ・フレグランスの知識、さらには、優れた人間性と教養と洞察力が求められます。
私は、フレグランス初心者の方にこそ、こういった一流のカウンセラーによる接客をまず一度体験してほしいと願っています。
一方で、20代から30代前半の方々にとって、同世代のスペシャリストからの接客も、自分にぴったりな「香り探し」にとって有効だと思います。ただし、同世代の販売員で、フレグランスについて満足な説明が出来る方はなかなかおられません。
だからこそルイ・ヴィトン新宿高島屋店のスペシャリストの女性は、とても貴重な存在なのです。そして、かつて、ルイ・ヴィトンの店舗のムードと販売員のトーク力に圧倒され、今ではほとんど使わなくなった香り(もしくはしっくりこないけど無理やり使い続けている香り)を購入してしまった方にとっても、「ほんとうの自分のためのルイ・ヴィトンの香り」を見つけ直すための絶好の店舗だと思います。
ラグジュアリー・ブランドの店舗が苦手な方におすすめ!
ルイ・ヴィトンの香水を購入する場合、とても心配なのは、普段はルイ・ヴィトンとは無縁な私がそのような場所で本当に自分が望む『一本』に出会えるのだろうか?または、ラグジュアリー空間の空気に飲まれてしまい、欲しくもない香りを購入してしまわないか?ということです。
ルイ・ヴィトンの香水の価格帯はほぼ4万円であり、ルイ・ヴィトンの商品の中で一番安い価格帯でありながら、一般的には高額であることに違いありません。
だからこそ、リラックスして接客を受けることが出来る、年齢も若く、親しみやすく、でもフレグランスの知識はずば抜けているという「奇跡の人」が存在するならば、その方の接客を受けてみたほうが良いのです。
そして、一回目の来店で決めることが出来なくても良い(実際、一回目の来店で決める人はほとんどいません)ことを体感してみるべきでしょう。香水選びの失敗で一番多い原因は、直感を信じてしまいすぎてしまうことです。
さて、ルイ・ヴィトン新宿高島屋店の女性フレグランス・スペシャリストの方が素晴らしいところは以下のとおりです。
- ルイ・ヴィトンの一流の販売員が持つエレガンスと、20代の女性だけが持ちうる親しみやすさを兼ね備えている。
- フエギアやキリアンなど他ブランドの香水も愛好し、香水愛が強い。
- 聞き上手・話し上手。
- フレグランスの説明が本当にお上手。
賢くルイ・ヴィトン香水デビューする流れ【究極版】
最後に以前ツイッターで公開し反響の良かった『賢くルイ・ヴィトン香水デビューする流れ』の【究極版】をこちらに公開させていただきます。
- 必要資金 42,900円
- 身嗜みかなり重要(ルイ・ヴィトンのアイテムを一点身に付けていると尚良)
- 目的地は西は神戸店、東は表参道店、銀座松屋店、新宿高島屋店
- 一度気が向いた時に近くのルイ・ヴィトン(香水取り扱い店舗)を訪問してみる。そして、大まかな説明を受け、片手づつに香りを乗せ、2つくらいムエットを持って帰る。
- 大体の目星をつけ、最寄の上記四店舗に電話で予約をする。「購入を考えているのですが、フレグランス担当の方で予約できますか?」とお伝えする。ここで重要なのは、スペシャリストの接客を受けることです(フレグランスチームの一員だと大して詳しくない人もいるので要注意)。
- 訪問当日、スペシャリストの方とお会いした時に、「はじめてのルイ・ヴィトンです」とお伝えする。これを伝えることにより、スペシャリストの方にも、ルイ・ヴィトンのフレグランスの説明をはじめて受けられるのだということが分かり、懇切丁寧な接客を受けることが出来る。
- 最も重要な事は、接客の中で、いくつか迷っている香りがある場合は購入時にそれを伝えることです(この時、スペシャリストの接客を受けていないと、あなたが迷う香りが何か分からないまま、適当なサンプルを渡されることになります。大概は、最新作のサンプル、酷いときは購入した香りのサンプルを渡されます)。そうすることにより、サンプルとして、迷っていた香りを次回までの参考にと頂けます。
- ルイ・ヴィトンの神接客が体験でき、スペシャリストの方とも仲良くなり、新作が出た時に立ち寄りやすくなる(社用スマートフォンでライン交換して頂けるので手強い香水アドバイザーになって頂ける)。
- ラグジュアリー・フレグランスの本質に触れることが常に出来る。
【最後に注意点として】
ルイ・ヴィトンのフレグランスを購入するときに非常に有難いのは、エルメスやカルティエのように、ただフレグランスは置物化している訳ではなく、店舗によってはフレグランス・スペシャリストの方がおられるということです。
だからこそ、彼女達に相談して、自分に最も最適の香りを購入することが出来るのだから、そのチャンスを逃さないということが最も重要なのです。
ここで最も避けるべき購入方法について記載しておきます。偶然フレグランスコーナーの付近に立っていた販売員から接客を受けてしまうパターンです。
勿論通り一遍の社内トレーニング(簡易的なもの)を受けているので、ジャック・キャヴァリエという専属調香師の名を出すか、天然香料の良さについて説明してくれます。ただし、フレグランスの知識はゼロに等しいです(これは担当ではないので、責められるべき筋合いのものではない)。
ただし、クロージング能力に優れている人に当たってしまうと、不本意な買い物をしてしまう可能性もあります。