究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

三宅邦子

原節子

『麦秋』Vol.4|小津安二郎に魅了されたフランソワ・トリュフォー

小津安二郎監督の作品は、極めて細かい部分まで、監督の要求する動きが、俳優に求められます。アヤと紀子が紅茶を飲むシーンは、25回以上のリテイクが重ねられたと言われています。二人がカップを上げるときの調和、バランス、ひじの上がり方。小津監督の映画は全てにおいてリズムなのです。日本のリズムです。
原節子

『麦秋』Vol.2|原節子と淡島千景と三宅邦子

全てを見せずに余白を残す。余白の美学を知るファッションが、これからは求められます。それは、テクノロジーの恩恵にあずかりながら、テクノロジーに支配されない生き方と共通します。美しい女性には余白があります。そして、美しい女性は、アナログなのです。
原節子

『晩春』2|原節子と月丘夢路から見る日本人女性の美

2ページの記事です。作品データ作品名:晩春 (1949)監督:小津安二郎衣装:鈴木文次郎出演者:原節子/笠智衆/月丘夢路/杉村春子/三宅邦子私たちが失ったものが分かる。それは何? 叔母さんは、ゲイリー・クーパーに似てるって言うんだけど・・・...
原節子

『晩春』1|原節子と月丘夢路と昔の銀座

3ページの記事です。作品データ作品名:晩春 (1949)監督:小津安二郎衣装:鈴木文次郎出演者:原節子/笠智衆/月丘夢路/杉村春子/三宅邦子もっともっと私達は、日本をディスカバーしないといけない京都に居を構えている私にとって、ここ数年の欧米...
スポンサーリンク
スポンサーリンク