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ローレンス・オリヴィエ

ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.8|アカデミー主演女優賞を獲得したヴィヴィアン・リー

本作の撮影は5ヵ月かけて行われました。ヴィヴィアン・リーは125日働き、クラーク・ゲイブルは71日間働いたのですが、ギャラはクラークの約1/5でした。クラークは、ヴィヴィアンの本格的な演技を前にして、常に自信を失っており、超大作の主役を演じることをとても怖れていました。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.6|ヴィヴィアン・リーとウォルター・プランケット

154,000ドルの予算で5500着もの衣裳がウォルター・プランケットの指揮の下、撮影の一年以上前からデザインされ、作られていました。プランケットはデザインを始める前に映画の舞台となるアトランタへ頻繁に訪れて、準備に励んでいました。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.5|コロンを飲むヴィヴィアン・リー

二番目の夫の死後、酒浸りのスカーレットは、突然やって来たレット・バトラーに会うときに、お酒の匂いを消すために、「Cheautard’s」というオーデコロンを一気飲みするスカーレット。香水業界において、プルーストのマドレーヌ並みに、有名なアイコニックなシーンです。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.4|スカーレットの夕陽の中での下剋上宣言

222分ほぼ全編に渡り出演しているヴィヴィアン・リー扮するスカーレット・オハラ。19世紀のファッションスタイルを見る楽しみ以上に、本職の女優にとっても、女として生きるものたちにとっても、彼女の表情と所作は、色褪せることのない、現代の女性にとっての教科書と言えます。
ヴィヴィアン・リー

『風と共に去りぬ』Vol.1|ヴィヴィアン・リーとスカーレット・オハラ

20世紀で最も美しい女優は誰かという話題が出ると必ず名前が挙がるのが、ヴィヴィアン・リーです。そして、その次に出る言葉が「彼女はスカーレット・オハラを演じるために生まれてきた」です。
ヴィヴィアン・リー

『欲望という名の電車』Vol.6|ヴィヴィアン・リーとジャン・パトゥのジョイ

ローレンス・オリヴィエと交際するようになったヴィヴィアンが、オリヴィエから贈られた最初のプレゼントが、ジャンパトゥの「ジョイ」でした。以後、オリヴィエと離婚しても、彼女はこの香りを愛し続けたのでした。
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