究極のフレグランスガイド!各ブランドの聖典ページ一覧にすすむ

フランソワ・コティ

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【コティ】ロリガン(フランソワ・コティ)

1905年にコティは三つの香りを発表したのでした。そのうちのひとつが「ロリガン」でした。〝ロリガン〟とはヨーロッパの地中海沿岸を原産とするシソ科ハナハッカ属の多年草である〝オレガノ(マヨラナ)〟のことです。フランソワ・コティにより調香されました。
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【コティ】ミュゲ デ ボワ(ミュゲ ド ボア)(アンリ・ロベール)

1934年に、フランソワが死去した後、コティの調香師に就任したのは、アンリ・ロベールでした。そして、アンリは、1936年に「ミュゲ デ ボワ」を、フランソワへのトリビュートとして生み出しました。もっとも自然のスズランに近いと言われる香りです。
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【コティ】エクスクラメーション(ソフィア・グロスマン)

偉大なるフレグランス・ブランドであるコティは、フランソワの没後、1963年にファイザーの傘下に入ります。この時期に発売されたのが「エクスクラメーション」です。「(突然発する)感嘆の声」という意味を持つこの香りは、1988年にソフィア・グロスマンにより調香されました。
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【ラリック】ラリック ホワイト(クリスティーヌ・ナジェル)

2006年に発売された「ラリック ホワイト」は、現在の売却先に落ち着く前に生み出された香りです。わずか23種類の香料で作られたというシトラス・アロマティックの香りは、クリスティーヌ・ナジェルにより調香されました。
ゲラン

【ゲラン】ミツコ(ジャック・ゲラン)

シプレの歴史は、1917年にコティ社から発売された「シープル」から始まりました。それはフランソワ・コティが開発したノートでた。そのシプレーノートを、2年後の1919年にゲランの三代目調香師ジャック・ゲランが更に進化させたのが「ミツコ」でした。
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